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誰でも簡単!穴あけ不要で鍵を自分で取り付ける方法を解説!

この記事は約 26 分で読めます
[掲載日]2025/05/02 ,
誰でも簡単!穴あけ不要で鍵を自分で取り付ける方法を解説!
※本記事にはプロモーションが含まれています

部屋や玄関のドアに新しく鍵を付けたいけれど、「ドアに穴を開けるのはちょっと…」と不安に思っていませんか?実はドアに穴あけ加工をしなくても、自分で簡単に鍵を取り付ける方法があります。

本記事では、DIY初心者でもできる穴あけ不要の鍵取り付け方法を徹底解説!賃貸でも安心な補助錠から、本格的な鍵付きドアノブへの交換手順、防犯性やコストの比較まで網羅しています。ドアを傷つけずにプライバシーや防犯性を高めたい方は、ぜひ最後までチェックしてください。

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この記事でわかること

  • ドアに穴を開けずに鍵を取り付ける2つの方法
  • 補助錠の種類とそれぞれの特徴・選び方
  • 鍵付きドアノブの交換手順と注意点
  • 賃貸物件で鍵を取り付ける際の手続きと原状回復のコツ

穴あけなしで鍵を取り付ける2つの方法

 

ドアを傷つけずに後付けで鍵を取り付ける方法には、大きく分けて2つの方法があります。一つは「補助錠」を取り付ける方法、もう一つは「鍵付きドアノブに交換する」方法です。どちらも工事不要で比較的簡単に設置できますが、それぞれ特徴や適した用途が異なります。ここでは、その2つの方法の概要とメリット・デメリットについて解説しましょう。

ドアに貼る補助錠で固定する仕組み

補助錠とは、今あるドアに追加で取り付ける簡易的な鍵のことです。両面テープやクランプ(金具)などでドアに穴を開けずに固定でき、工具がなくても設置できるタイプも多いのが特徴です。

例えば、ドアの内側に貼り付けて使う補助錠や、ドア枠に挟み込んで使うクランプ式の補助錠などがあります。補助錠はあと付けの簡易鍵とも言われ、玄関ドアの防犯強化や部屋のプライバシー確保のために手軽に使われます。

補助錠を使うメリットは、取り付け位置を自由に選べて簡単に着脱できる点です。粘着テープで貼るタイプなら接着面からはがすだけで取り外しでき、クランプ式ならネジを緩めて外すだけなので、原状回復も容易です。

DIYに不慣れな方や工具を持っていない方でも扱いやすく、賃貸住宅で「ドアに傷を付けたくない」という場合にも適しています。ただし簡易的な分、強い衝撃に弱かったり防犯性能が限定的である点には注意が必要です。

補助錠の種類によっては、勢いよくドアを開けると粘着テープが剥がれてしまう場合もあります。また玄関の本格的な防犯には簡易錠だけでは力不足なこともあります。この後の章で補助錠のタイプ別特徴を詳しく紹介しますので、自分の用途に合ったものを選びましょう。

鍵付きドアノブに交換して本締め錠を設置する流れ

もう一つの方法は、ドアノブ自体を鍵付きのものに交換する方法です。室内ドアなど現在鍵の付いていないノブを、鍵穴付きのドアノブ(握り玉やレバーハンドル)に取り替えることで、ドアを施錠できるようにします。既存のドアノブが付いていた穴や構造をそのまま利用するため、新たにドアに穴を開ける必要はありません。

交換用の鍵付きドアノブには様々な種類がありますが、お使いのドアと同じ規格(ノブの形状やバックセット寸法など)の製品を選べばスムーズに取り付け可能です。 鍵付きドアノブへの交換は補助錠より作業の手間は少しかかりますが、その分ドアと一体化したしっかりとした錠前になるため強度・防犯性が高いのがメリットです。

粘着式の簡易錠のように剥がれる心配もなく、子供が勝手に開けられないよう確実にロックできます。例えばテレワーク中に子供に部屋へ入られないようにしたい場合など、確実な施錠が必要なシーンでは鍵付きドアノブがおすすめです。

一方で、ドアノブ交換にはドライバーなどの工具が必要で、ノブの構造によっては分解手順が複雑なこともあります。また製品によってはドアの厚みや開き方向に適合するか確認が必要です。交換作業の具体的な手順やポイントについては、後ほど「鍵付きドアノブへの交換手順」の章で詳しく解説します。

補助錠のタイプ別特徴と選び方

一口に補助錠といっても、取り付け方法や構造の異なるいくつかのタイプがあります。ここでは代表的な3種類、【粘着タイプ】【クランプタイプ】【インサートタイプ】それぞれの特徴と選び方のポイントを紹介します。ドアの種類や使い方に合わせて最適なタイプを選ぶことで、より安全かつ使いやすい鍵の後付けが可能になります。

粘着タイプ:接着するだけの手軽さ

粘着テープ式の補助錠は、その名の通り裏面が強力な両面テープになっており、ドアやドア枠の所定の位置に貼り付けるだけで設置できるタイプです。工具を一切使わずに取り付けできる手軽さが最大の魅力で、DIY初心者にも人気があります。貼り付けるだけなので所要時間も数分程度と短く、思い立ったときにすぐ設置できる手軽さがあります。

また、一度貼っても比較的簡単にはがして位置を調整し直すことも可能な商品が多く、「ここかな?」と悩みながらでもトライしやすいでしょう。 ただし粘着タイプの注意点として、テープ跡や接着剤の残留があります。

製品によっては強力に密着するあまり、剥がした際にドアの塗装が剥げたり粘着跡が残ってしまうことも考えられます。特に賃貸物件では原状回復が求められるため、テープ跡が残らないか心配な場合は、あらかじめマスキングテープや養生テープを貼った上から補助錠を取り付けると良いでしょう。

そうすることで、退去時には養生テープごと剥がせば跡残りしにくくなります。ただ、あまりに重い本体をテープだけで貼り付けると、テープごとずり落ちてしまう場合もあります。貼り付け型を選ぶ際は、本体の重量やテープの耐荷重も確認し、貼り付け面をしっかり清掃してから確実に圧着することが大切です。

粘着タイプはお手軽ですが、防犯面では外側から工具を差し込まれると剥がされやすいという弱点もあります。玄関の補助鍵として使う場合は、侵入者から見えにくい位置に取り付ける、こまめに接着状態をチェックするなどの対策をすると安心です。

クランプタイプ:挟み込んでしっかり固定

クランプタイプ(つまみ固定式)の補助錠は、ドアと枠の間などに金具を挟み込んでネジやつまみで固定するタイプです。具体的には、ドア枠に金具を引っ掛けるようにセットし、指でつまみを回したりネジを締めたりして締め付けることでロック本体を固定します。

粘着式に比べて機械的に固定されるため高い固定強度が得られ、強引にドアを開けようとしてもずれにくいのが利点です。また、テープを使わないので取り外した後に跡が残らない点も賃貸では安心できます。ネジ穴すら開けない完全な非破壊設置なので、管理会社からの許可も得やすいでしょう。

クランプ式を選ぶ際のポイントは、取り付け可能なドア枠のサイズや形状を事前に確認することです。商品ごとに対応できるドア枠の厚みや幅(たとえば「扉と枠のすき間が〇〜〇mmまで対応」など)が決まっており、それを超える厚みのドア枠には挟めません。またドア枠にカバーや段差が付いている特殊な形状の場合、金具がうまく噛み合わないことがあります。

購入前にメジャーでドアと枠の寸法を測り、製品の適合条件と照らし合わせましょう。万一サイズが微妙な場合、薄い板やゴムシートを挟んで調整できるケースもありますが、無理に締め付けるとドア枠に食い込み跡が付く恐れもあります。

締め付けは適度な強さにし、定期的にゆるみがないかチェックするようにしましょう。 クランプタイプは玄関ドアのようなしっかりしたドアにも使いやすく、防犯性も比較的高いですが、ドアの構造によっては取り付け不可の場合がある点に注意です。

ドアチェーン受けやドアガード(U字ロックなど)がもともと付いているドアでは、その金具部分が干渉してクランプ式補助錠を設置できないケースがあります。このような場合は粘着タイプや別の方法を検討する必要があります。

インサートタイプ:鍵穴に差し込むだけのシンプル設計

インサートタイプの補助錠は、既存の鍵穴に差し込んで使うタイプの簡易ロックです。具体的には、玄関扉のシリンダー錠(鍵穴)を通常の鍵で施錠した後、その鍵穴に特殊な形状の補助錠の部品をグッと奥まで差し込みます。

そうすると補助錠が鍵穴を物理的に塞ぐ形となり、外側からピッキング用具などを差し込まれてもシリンダーを回せなくする効果があります。解除するときは専用の小さな鍵(サークルキーなど)でその差し込んだ部品を抜き取ります。

このように、「差し込む」「抜き取る」だけの操作で使える手軽さと、普段使っている鍵と組み合わせて防犯力を高められる点が特徴です。 インサートタイプの利点は、取り付けといっても「差し込むだけ」ですから工具不要で全くドアを傷つけないことです。

賃貸の玄関でも管理者の許可を得やすく、在宅中も内側からサッと鍵穴に差し込んでおけば二重ロック状態を作れるので安心感があります。小さく持ち運びも簡単なので、旅行先の簡易ロックとして持っていく人もいます。

一方で、インサートタイプには対応するシリンダー錠の種類が限られるという注意点があります。製品によって、対応できる鍵穴のメーカーや型番(ディンプルキー専用・ピンシリンダー専用など)が決まっており、自宅の鍵穴に合わないものは使用できません。

また、差し込むだけとはいえ鍵穴の精密な動作に関わる部分なので、多少のコツが要る場合もあります。無理に押し込むと鍵穴を傷つけかねないため、取扱説明書をよく読んで正しく使いましょう。購入前には必ず「自宅の鍵(シリンダー)の型式に合っているか」「室内側から差し込める構造か」をチェックし、適合品を選ぶことが大切です。

補助錠の取り付け手順

ここでは、補助錠を自分で取り付ける際の基本的な手順を解説します。補助錠は構造によって取り付け方が多少異なりますが、共通して大事になるポイントがあります。いきなり本番で失敗しないよう、以下のステップに沿って丁寧に作業しましょう。

特に粘着式の場合は貼り直しが利くとはいえ、貼ってはがす回数は少ないに越したことはありません。準備と確認をしっかり行い、安全に取り付け作業を進めてください。

取り付け面の清掃と位置出しのポイント

取り付け作業の第一歩は下準備から始まります。まずは鍵を付けたいドアやドア枠の取り付け面をきれいに清掃しましょう。ホコリや汚れ、油分が付着していると粘着テープの密着力が落ちたり、クランプの滑りの原因になったりします。柔らかい布で汚れを拭き取り、可能であればアルコールなどで脱脂して乾燥させておくと万全です。

次に取り付け位置の確認(位置出し)を行います。実際に補助錠本体を当てがってみて、「ここで正しくロックの役割を果たすか?」をシミュレーションしましょう。補助錠には主錠(本体)と受け(金具)に分かれているタイプもあります。

その場合はドア側と枠側にそれぞれ貼る(またはネジ留めする)位置の組み合わせを検討します。位置決めのポイントとして、ドアがきちんと閉まる位置かどうかを要チェックです。一度仮にセットしてドアを開け閉めし、干渉しないか確認します。

また、玄関ドアの補助錠を内側に付ける場合は、侵入者から見えにくい高さや場所を選ぶと防犯効果が高まります。 粘着式の場合、鉛筆やマスキングテープで貼り付け位置の目印を付けておくとズレを防げます。

クランプ式の場合も、この時点で仮に挟んでみて正しく固定できる厚みかどうか、邪魔な出っ張りがないかを確認しておきましょう。位置出しを丁寧に行うことで、この後の本設置がぐっとスムーズになります。

本体の組み立てと仮固定方法

補助錠によっては、取り付け前に部品の組み立てや調整が必要なものもあります。購入した商品の取扱説明書に従って、本体に鍵穴部品や取っ手を取り付けたり、クランプのネジを緩めて取り付け可能な状態にしておきましょう。

たとえばクランプ式であれば、あらかじめネジやつまみを回して金具の幅をドア枠より広げておき、挟み込める状態にします。粘着式であれば、本体と受け部が分離できる場合は一度取り外しておき、貼り付けやすいように準備します。

準備ができたら、仮固定を行ってみます。粘着タイプなら、両面テープの剥離紙をまだ剥がさない状態で、本体を仮当てしてドアの開閉をテストしましょう。必要であればマスキングテープ等で軽く仮止めしても構いません。クランプタイプなら、実際にドア枠に挟み込んでみて、ネジやつまみを仮締めし、しっかり固定できるかチェックします。

この段階では完全に締め込み切らず、位置を微調整できる程度にしておきます。鍵穴差し込み式の場合は仮もなにも差し込むだけですが、一度鍵穴に入れてみてスムーズに出し入れできるか確かめておきましょう。 仮固定の状態で、実際に鍵として機能するか動作を確認します。

補助錠をロック状態にしてからドアノブを回したり、ドアを押したり引いたりしてみて、きちんとドアが固定されることを確認します。この時点で不具合があれば、位置や締め具合を調整してください。うまくいったら印を付けた位置にズレがないか再度確認し、本固定に移ります。

固定後の動作確認と微調整

仮固定で問題がなければ、いよいよ本固定です。粘着テープ式の場合は、貼り付け位置がずれないよう注意しながらテープの剥離紙をゆっくりとはがし、狙いを定めた位置に一発で貼り付けます。貼り付けたら手のひらで押さえて数十秒ほど圧着し、しっかり密着させましょう。

クランプ式の場合は、所定の位置で金具を挟み込み、ネジやつまみを適度な強さでしっかり締め付けて固定します(締めすぎてドア枠を傷めないよう適度に)。どちらのタイプも、固定後はもう簡単には位置を動かせなくなるため、最後の一押しは慎重に行ってください。

固定できたら、実際の施錠・解錠動作を繰り返し確認します。ドアを開けた状態と閉めた状態の両方で、ロックが正しくかかるか、スムーズに解除できるかをテストしましょう。粘着式の場合、貼り付け直後はテープが安定していないこともあるので、できればしばらく時間を置いてから再度グラつきがないか確認すると確実です。

クランプ式も、ドアの開閉の衝撃で若干緩む可能性があるため、数回使った後に増し締めが必要かチェックします。 最後に微調整です。例えば、補助錠の位置が少しズレていてロックの爪がうまくかからない場合、粘着式なら一度剥がして貼り直す必要があります。剥がす際は焦らずゆっくりと剥がし、新しい両面テープで再度貼り付けましょう。

クランプ式なら、金具の位置やネジの締め込み具合を調整すれば改善することが多いです。鍵穴差し込み式の場合、「奥まで差し込みにくい」と感じたらシリンダー内部に埃が溜まっていないか確認したり、鍵穴用潤滑剤(シリコンスプレーなど)を少量差してみる手もあります。

以上が補助錠取り付けのおおまかな手順です。製品ごとの説明書に細かな手順や注意点が書かれている場合は必ず従うようにしてください。正しく取り付けられた補助錠は、きっとあなたの暮らしの安心度をワンランクアップさせてくれるでしょう。

鍵付きドアノブへの交換手順

方法

続いて、ドアノブを鍵付きのものに交換する方法について解説します。室内扉など、最初から鍵のないドアノブを鍵付きノブ(もしくはレバーハンドル錠)に取り替えれば、本締まりの鍵を新設することができます。穴あけ不要とはいえ、既存ノブの取り外しや新ノブの取り付けにはドライバーを使った作業が必要ですので、落ち着いて順序立てて行うことが成功のカギです。

ここでは代表的な円筒錠(丸い握り玉タイプ)の交換手順を例に、作業の流れを説明します。交換前に新しく用意する鍵付きノブは、今ついているノブと同じタイプ・サイズのものを選んでおくと作業がスムーズです。

既存ノブの外し方と下準備

まずは既存のドアノブを取り外す作業から始めましょう。室内側のノブ(つまみ)を見ると、機種によって取り外し方が異なります。一般的な方法は以下の通りです。

  1. 固定用ピン(止め具)を外す
    ノブの根元に小さな穴やくぼみがあるタイプでは、そこに細いマイナスドライバーや専用ピン抜き工具を差し込みます。同時にノブを引っ張ると、内部の留め具が外れてノブ(握り玉部分)がスポッと抜けます。別のタイプでは、ノブ自体を反時計回りにひねると外れる構造のものもあります。まずはお使いのノブの取り外し方法を確認し、適切な方法で室内側ノブを取り外してください。
  2. 飾り座(金属プレート)を外す
    ノブを外すと、ドアに密着していた丸い飾り座(ロゼット)が残っています。これも小さな切り欠きや穴があればマイナスドライバーを差し込んでテコの原理でゆっくり引き剥がします。飾り座は薄い金属板で爪や接着で固定されていることが多いので、傷つけないよう慎重に外しましょう。
  3. 固定ネジを外す
    飾り座の下から、ドアを貫通する形でネジや座金(プレート)が見えるはずです。プラスドライバーを使って固定ネジをすべて緩めて外します。ネジを外すと、反対側の外側ノブもポロッと取れるか、軽く引くだけで抜ける状態になります。
  4. ラッチ(かんぬき)部分を外す
    ドアの側面を見ると、ラッチボルト(出入りするカンヌキ)とそれを固定するフロントプレートがあります。フロントプレートのビスを外し、ラッチ機構をドアの側面から引き抜きましょう。これでドアノブ一式の取り外しが完了です。

古いドアノブが外せたら、新しい鍵付きドアノブを取り付けるための下準備を行います。ドアノブ交換用の部品一式を開封し、内容物を確認しましょう。パーツ構成は外側ノブ、内側ノブ(サムターン付き)、ラッチ一式、固定ネジ類、飾り座などです。

ここで、ドアに開いている穴のサイズや位置が新しい部品に合っているかも確認しておきます。稀に、古いノブと新ノブでラッチの板の大きさが違ったり、ネジ穴の位置が合わない場合があります。同じ規格の商品を選んでいれば問題ないはずですが、もし合わない場合は追加工事が必要になるため専門業者に相談したほうがよいでしょう。

また、ドアの厚みに応じてノブの長さを調整する機構(スペーサーなど)がある場合は、この段階で説明書に従ってセットしてください。

ラッチ錠・デッドボルト錠の取り付け方法

それでは新しい鍵付きドアノブを取り付ける作業に入ります。基本的には外したときと逆の手順で進めていきます。

  1. ラッチ(かんぬき)を取り付ける
    新しいラッチボルトをドア側面の穴に差し込み、付属のビスでフロントプレートを固定します。ラッチには表裏(上下)があり、斜めにカットされた面(テーパー面)はドアが閉まる方向に向けるのが正しい向きです(これを間違えるとドアが閉まらなくなるので注意)。ネジは確実に締めておきましょう。
  2. 外側ノブを差し込む
    次に、ドア外側から鍵穴付きのノブ本体を穴に差し込みます。ラッチの穴にノブの軸(スピンドル)や連結部品が通るように挿入します。このとき、ノブの向き(鍵穴の上下)にも注意しつつ、グッと最後まで差し込んでください。
  3. 内側ノブ(サムターン側)を取り付ける
    ドア内側からサムターン(つまみ)の付いたノブを差し込み、外側ノブから伸びている軸や連結部品に噛み合わせます。うまく噛み合うと、内側ノブがドアにぴったり付く位置まで収まるはずです。
  4. 固定ネジで締め付ける
    内側ノブの座金や固定プレートの穴に合わせて、付属の固定用ビスを差し込みます。プラスドライバーで交互にバランスよくネジを締め付け、内側・外側のノブがガタつかずしっかり固定されるまで締めましょう。ネジの締めすぎで回らなくなることは通常ありませんが、斜めに入っていないかだけ確認します。
  5. 飾り座とノブキャップの取り付け
    取り外し時と逆に、飾り座(ロゼット)を内側ノブの根元にカチッとはめ込みます。これでネジ頭が見えなくなり見た目もスッキリします。最後に、内側ノブに固定ピン方式がある場合はノブキャップをはめて完了です。

取り付け後のサムターン調整と動作チェック

新しい鍵付きドアノブが取り付きましたら、最後に動作確認と仕上げの調整を行います。まずドアを開けた状態で、内側のサムターン(つまみ)を回してみましょう。ラッチが出入りし、鍵がかかる状態になるか確認します。外側から鍵を差し込んで回し、同様にラッチが動くかもチェックします。

このとき、鍵の回転がスムーズでない・引っかかる感じがある場合は、一度ネジの締め具合を見直したり、ノブの部品が正しく組み合わさっているか確認してください。サムターンが極端に固い場合、内部の連結部品の噛み合わせがずれている可能性があります。その場合はもう一度ノブを外して組み直す必要があります。

次にドアを閉めた状態で施錠・解錠のテストをします。内側からサムターンを回して鍵をかけ、ドアがしっかりロックされ開かないことを確認します。外側から鍵を使って開錠し、スムーズに開くことも確かめましょう。ラッチがドア枠の受け(金具)にきちんと収まっていないと、鍵をかけても実はロックされていないという事態もありえます。

もしラッチと受け金具の位置が微妙に合っていない場合は、ドア枠側の受け金具(ストライク)の位置を調整する必要がありますが、通常は既存のものをそのまま使えば問題ないでしょう。

最後に、取り付け部周辺の仕上げを確認します。飾り座に浮きがないか、抜き差しした工具やドライバーで傷を付けていないかチェックしてください。気になるようであれば中性洗剤を薄めた液やアルコールで拭き掃除しておきましょう。

また、古いドアノブの部品や取り外したネジ類は無くさず保管しておいてください(賃貸で退去時に元に戻す必要がある場合や、万一新ノブに不具合が出た際の応急処置用に役立ちます)。 これで鍵付きドアノブへの交換作業は完了です。

取り付ける鍵を用途別・環境別に選ぶ方法

鍵をDIYで取り付ける方法を2通り紹介しましたが、自分の目的や環境に合った方法を選ぶことが大切です。この章では、防犯目的なのかプライバシー目的なのか、持ち家か賃貸か、ドアの種類はどうか、といった観点で最適な鍵の選び方を紹介します。せっかく取り付けても「思ったほど役に立たなかった…」とならないよう、事前にチェックしておきましょう。

防犯性を重視するなら本締め錠

防犯対策が主目的で鍵を追加したい場合は、簡易な補助錠よりも本締め錠に近いしっかりした鍵を選ぶことをおすすめします。本締め錠とは、玄関ドアのように内外両方から鍵で施錠・解錠できるタイプの錠前のことです。

補助錠の中にも比較的頑丈なものはありますが、粘着式や挟み込み式はどうしても構造上こじ開けられるリスクが残ります。空き巣は時間がかかりそうだと侵入を諦める傾向がありますが、簡易な補助錠だと短時間で破壊されてしまう可能性も否めません。

玄関など外部に通じる扉で防犯性を高めたいなら、鍵付きドアノブの交換や、可能であれば追加のシリンダー錠(本格的な補助錠)をネジ固定で設置する方法が有効です。本記事では穴あけ不要の方法に絞っていますが、防犯のためにはドアに穴を開けてでも二つ目の本締め錠(いわゆるワンドア・ツーロック)を設置する価値があります。

穴あけ工事をせずに済ませたい場合でも、少なくともドアノブ自体を鍵付きにすることで室内側からしか開けられない状態を作れます。室内ドアであれば粘着式などでも十分ですが、玄関ドアに補助鍵を付ける場合は複数の対策を組み合わせると安心です。

例えば「鍵付きドアノブ + 補助錠」のように二重ロックにしたり、補助錠も内側と外側どちらから施錠するものか検討すると良いでしょう。防犯性重視なら多少コストや手間がかかっても頑丈さ優先で選ぶことが大切です。

賃貸物件で許可が得やすい補助錠の条件

賃貸住宅の場合, 大前提として大家さんや管理会社の許可を得る必要があります。契約によっては小さな原状回復可能な変更もNGの場合がありますが、一般的には「退去時に元通りにできる」「建具を傷つけない」方法であれば許可されやすいです。そうした条件に合致する鍵としてやはり穴あけ不要の補助錠が第一候補になります。

賃貸でも許可が得やすい補助錠を選ぶ条件としては、以下のような点がポイントです。

  • 非破壊で取り付けられること
    ネジ穴や釘穴を開けない商品であること(粘着テープ貼付・クランプ固定・差し込み式などが該当)。
  • 跡を残さず撤去できること
    強力すぎるテープやクランプで塗装剥がれや凹みを作らないこと。先述の通り粘着テープ式でも養生テープ併用で跡を軽減できます。
  • 原状回復が簡単であること
    外した後に特殊な補修が不要(例:ドアノブ交換なら元のノブを戻すだけ、クランプ式なら外して終わり)。
  • 見た目に大きな変化がないこと(場合により)
    管理者によっては「外観が損なわれる」と嫌がるケースもあります。玄関ドア外側に影響しない内側設置のものや、カバー付きで目立たない色合いの補助錠だと許可が下りやすいでしょう。

例えば、玄関内側に付ける二重ロック用の粘着式補助錠は、多くの賃貸で許容されています。また、室内ドアに後付けする鍵も家主に相談しておけば問題になることは少ないでしょう(特に子供の安全確保など前向きな目的であれば理解が得られやすいです)。

許可を得る際には、「退去時にはきれいに外してお返しします」と伝え、取り付け方法や製品情報を説明できると安心です。

ドア素材・厚みに合わせた最適な鍵の選び方

ドアの素材や厚み、形状により、適した鍵の種類も変わってきます。自宅のドアにベストマッチする鍵を選びましょう。

  • 木製ドアの場合
    粘着式もクランプ式も基本的には使用可能ですが、木目調の塗装やニス仕上げの場合は粘着テープが塗装を剥ぐリスクがあるので注意です。クランプ式の場合、木製枠は比較的柔らかいので締め付け過ぎによる痕跡に気を付けましょう。木製の室内ドアなら、鍵付きドアノブへの交換も容易でおすすめです。
  • 金属製ドア(スチールドアなど)の場合
    表面が平滑で強度があるので、粘着テープは強力に貼り付きます。逆に剥がすとき大変なこともあるため、やはり養生テープを併用するなど工夫したいところです。クランプ式は金属枠でも使えますが、金属特有のエッジ形状(丸みがない鋭角など)だと噛み合いが悪い場合があります。また、金属ドアは厚みがあるものが多いので、鍵付きノブ交換時は対応するドア厚(一般的に30~40mm程度までなど)を確認してください。
  • ガラス戸・引き戸など特殊な扉
    開き戸ではなく引き戸の場合、今回紹介した粘着式・クランプ式の補助錠でも対応できる製品があります(引き戸用補助錠やサッシ用鍵など)。ただしドアノブ交換という方法は使えませんので補助錠一択になります。ガラス部分が多い扉では、補助錠の設置場所にも配慮しましょう(ガラスを割られて手が届く位置に付けると意味がないため)。
  • ドアの厚み・縁の幅
    補助錠の製品仕様には「対応ドア厚み○~○mm」「扉と枠のすき間○mm以上必要」など細かな条件が書かれています。例えばクランプ式では「ドア枠のでっぱり厚さ15mm以下」などの制限があったりします。自宅のドアをメジャーで測っておき、それに見合った製品を選ぶことが重要です。鍵付きドアノブを購入する際も、ドア厚が範囲内か、バックセット(ドア端からノブ穴中心までの距離)が一致するかを必ず確認しましょう。

このように、ドアごとに適した後付け鍵が異なります。通販サイトやメーカーサイトの製品説明に詳しく書かれているので、購入前に“自分のドアに取り付けられるか”をしっかりチェックすることで、失敗のない鍵選びができます。

自分で鍵を取り付ける費用相場と予算を抑えるコツ

DIYで鍵を取り付ける際、気になるのが費用(コスト)ではないでしょうか。ここでは、補助錠やドアノブ交換にかかるおおよその費用感と、予算を抑えるための工夫についてまとめます。プロに依頼する場合との比較も踏まえて、コストパフォーマンス良く防犯・プライバシー対策を実現しましょう。

補助錠の価格帯を比較

まず、補助錠の製品自体の価格についてです。補助錠は種類によって価格帯が異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。

  • 粘着テープ式の補助錠
    シンプルな内鍵タイプなら1,000~3,000円前後で購入できるものが多いです。例えば子供部屋のドアに付ける簡易ロック程度なら2,000円以下で見つかります。機能がシンプルな分安価で、複数箇所に付けたい場合も負担になりにくい価格帯です。
  • クランプ式の補助錠
    構造がしっかりしているぶん2,000~5,000円程度とやや高めになる傾向です。金属製で鍵穴付き(ディンプルキー対応など)だと4,000円台などの商品もあります。ただ、玄関の追加鍵として性能が高いものでも1万円を超えることはあまりありません。
  • 鍵穴差し込み式の補助錠
    専用性が高い製品なので3,000~6,000円程度とこちらも中価格帯です。有名メーカーのものやディンプルキー用などは5,000円前後が多いようです。特殊な形のシリンダー用は希少なため若干高めになります。

以上のように、補助錠そのものの価格は数千円程度が中心です。後付けの電子錠(スマートロック)になると10,000〜30,000円するものもありますが、今回扱っている手動式の補助錠であれば概ね1個あたり1,000~5,000円の予算を見ておけば良いでしょう。

複数のドアに付けたいなら、例えば粘着式をまとめ買いするとか、目的に応じて安価なタイプを選ぶことでトータルコストを抑えられます。通販サイトで価格比較し、レビュー評価も参考に選ぶと失敗が少ないです。またホームセンターのセールやネットクーポンを活用すれば、さらに数百円単位で節約できることもあります。

ドアノブ交換の費用相場と節約テクニック

次に鍵付きドアノブへの交換にかかる費用です。こちらは主に新たに購入するドアノブ錠本体の価格になります。

  • 鍵付きドアノブ(円筒錠)の価格
    一般的な室内用の鍵付き円筒錠で3,000~6,000円程度が相場です。国内メーカー(美和ロックやGOALなど)のシリンダー錠セットだと5,000円前後、ノーブランド品や簡易なものなら3,000円程度でも見つかります。デザイン性の高いレバーハンドル錠やディンプルキー仕様になると10,000円近くなることもあります。玄関用の高性能シリンダー錠は15,000~20,000円と高額ですが、室内扉用ならそこまで高くありません。
  • 交換用部品以外のコスト
    DIYで交換する場合、基本的に追加のコストは発生しません。必要な工具(ドライバー等)は既に持っている前提ですが、もし持っていなければ数百~千円程度で揃います。また万一に備えて潤滑スプレーや穴埋めパテなどを買っても同じく数百円レベルです。
  • 業者に依頼した場合の費用
    参考までに、鍵屋さんにドアノブ交換を依頼すると部品代+工賃で15,000~30,000円程度になることが多いです。作業内容によりますが、出張料なども含まれるためDIYと比べ割高になります。補助錠の取り付けを業者依頼するとやはり10,000~20,000円程度(部品代込み)かかります。

節約テクニックとしては、何と言っても自分でできるところは自分でやることです。今回説明したような補助錠の設置やノブ交換であれば、慣れれば1時間もかからず終えられる作業です。それを業者に頼むと数万円の出費になるわけですから、DIYに挑戦する価値は大いにあります。

また、交換用の鍵や補助錠を購入する際も価格比較サイトやフリマアプリなどを活用すると安く手に入る場合があります。例えば型落ち品やパッケージ汚損品が新品同様の状態で安く売られていることもあります。 複数の部屋のドアに鍵を付けたい場合、一括で同じ型の鍵を買うことで送料を節約したり、ショップによってはまとめ買い割引が利くケースもあります。

さらに、失敗しないこと自体が節約につながります。作業ミスで部品を破損して買い直し…では余計な出費ですから、事前に手順をよく理解し落ち着いて取り組みましょう。 最後に、DIYが難しいと感じたら無理せずプロに相談することも一つの考えです。

確かに費用はかかりますが、鍵は防犯上重要な設備なので、変に節約して不十分な取り付けになるよりは安全です。費用対効果を考えつつ、自分に合った方法で賢く予算内に収めましょう。

賃貸物件で鍵を取り付ける際のポイント

発見

賃貸物件で自分の部屋に鍵を後付けする場合、事前の手続きや退去時の原状回復についても気を配りましょう。ここでは、賃貸でトラブルなくDIY鍵設置を行うためのポイントを解説します。オーナーさんや管理会社とも円満な関係を保ちつつ、防犯・プライバシー対策を進めるコツを押さえておきましょう。

管理会社・大家へ事前に連絡しておく

賃貸住宅では、部屋の改造や設備追加は契約違反になりかねないため、鍵の取り付けについても必ず事前に大家さんまたは管理会社へ相談・許可を得るようにしてください。たとえ穴を開けない工事不要の方法であっても、無断で鍵を付けると後々トラブルになる可能性があります。連絡を入れる際のポイントは以下の通りです。

  • 具体的に何をするか説明する
    単に「鍵を付けたい」だけでなく、「ドアに穴を開けずテープで貼り付けるタイプの補助錠を内側に付けたい」とか「今のドアノブを鍵付きのものに交換したい(元のノブは保管しておく)」など、具体的な方法を伝えましょう。方法が分かれば、管理側もイメージしやすく許可を出しやすくなります。
  • 原状回復可能であることを強調する
    「退去時には必ず外して元通りに戻します」「跡が残らない方法で行います」といった旨を伝えることで、物件価値を損ねないと理解してもらいます。できれば使用予定の製品のカタログや説明書の一部を見せ、「このように簡単に取り外せるものです」と示すと説得力があります。
  • 目的を伝える
    例えば「防犯のため」「子供の安全のため」「テレワーク中のプライバシー確保のため」など、正当な理由があることを説明すると好印象です。人命や財産を守る目的であれば、オーナーも必要性を感じてくれるでしょう。
  • 連絡・許可は書面やメールで残す
    口頭だけでなく、できればメールや書面で許可をもらっておくと安心です。後で担当者が代わった場合や退去時に話が伝わっていない場合でも、証拠が残っていればスムーズに話が通ります。

実際に相談してみると、「穴あけしないなら特に問題ないですよ」とあっさりOKが出るケースも多いものです。賃貸物件は他人の所有物ですので、必ず事前確認を怠らないようにしましょう。

退去時にスムーズな原状回復をするコツ

鍵を取り付けたはいいけれど、いざ退去時に原状回復できなくて敷金トラブル…という事態は避けたいですよね。スムーズに元通りに戻すためのコツを押さえておきましょう。

  • 外したパーツは保管
    鍵付きドアノブに交換した場合は、元のドアノブ一式を紛失しないよう保管しておきます。引っ越し直前になって「あれがない!」とならないよう、箱に入れてクローゼットの奥など安全な場所にしまっておきましょう。ネジ1本まで元通りに戻せればベストです。
  • 取り付け時の状態を記録
    補助錠を付けた場所やドアノブを交換した状態を写真に撮って記録しておくと安心です。取り外すとき「どこにどう付いていたか」忘れてしまうこともあるので、ビフォーアフターを残しておき、復元時の参考にします。
  • 撤去の練習(予行演習)
    退去日間際に焦るより、時間のあるときに一度外してみるのも良いでしょう。粘着式なら剥がすときにコツがいるかもしれません。ドライヤーで温めると剥がしやすい場合もありますし、糊が残ったら中性洗剤で拭き取る等、実際にやってみると分かることがあります。再度取り付け直す手間はありますが、余裕をもって対処法を把握しておくと退去時にバタバタしません。
  • 補修グッズを用意
    万一、小さな傷や跡が残ってしまった場合に備えて、リペア用の道具を用意しておきましょう。壁紙用の補修材や木部用クレヨン、タッチアップペンなど100円ショップでも買えます。補助錠のテープ跡程度なら住居用洗剤や消しゴムで落ちることもありますが、落ちないときは表面に薄くワックスを塗ると目立たなくなるケースもあります。
  • 専門業者の力を借りる
    どうしても自分で元に戻せない場合や、不安な場合はプロに依頼する手もあります。鍵屋さんに頼めばノブを元に戻してもらえますし、美装業者にお願いすればテープ跡のクリーニングも可能です。費用は掛かりますが、敷金トラブルで揉めるよりは安いかもしれません。

以上の点に気をつけておけば、退去時もスムーズに原状回復できるでしょう。特に養生テープを併用する方法などは、退去経験者の知恵として広く使われています。「付けっぱなしで退去」だけは絶対に避け、きれいさっぱり撤去して次の入居者にも気持ちよく引き渡せるようにしてください。

まとめ

鍵の取り付けは、目的に合った方法を選び、製品の適合を確認し、手順通り丁寧に作業すればDIYでも十分可能です。賃貸では事前の許可と原状回復の配慮が重要で、設置後も定期的な点検を行うことで安心して使い続けられます。安全性と費用のバランスを考え、自分に合った方法で取り付けましょう。

困ったときは無理せず専門業者に相談することも大切です。その際は鍵屋の鍵猿がおすすめです。年中無休で対応してくれて、北海道から沖縄までほとんどのエリアに対応しています。緊急時でもクレジットカード決済が可能なのも嬉しいですよね。

実績も豊富で年間10万件の問合せがあり、有名企業や官公庁との取引もあるので安心できますね。今なら1,000円割引クーポンも配布中なので、費用を抑えたい方にもおすすめです。鍵のトラブルでお困りでしたら鍵屋の鍵猿に依頼してみてはいかがでしょうか。

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