玄関の鍵を交換したい!?鍵の種類や費用相場をご紹介!
「引っ越し先の鍵を交換したい」「鍵が古くて防犯性が心配」「鍵が故障してすぐに交換してほしい」などでお困りではないですか?
玄関の鍵は毎日使いますし、不安が残ったまま使用するのは不安ですよね。鍵交換をしたい方にも理由は様々だと思います。
本記事では、鍵の種類や交換にかかる費用相場などについて解説します。玄関の鍵交換を検討されている方は是非とも読み進めてください。
年中無休で対応!
作業前に必ずお見積り!
鍵のトラブルなら年中無休で対応してくれる鍵屋の鍵猿がおすすめです。施工実績も豊富で有名企業や官公庁との取引もあるのは信頼の証!
最短15分で駆け付けてくれるので緊急時も安心です。見積り・出張費無料も無料なので、気軽に相談できますね!
今なら1,000円割引キャンペーン実施中なので、まずは電話で問い合わせてみましょう。
1,000円割引キャンペーン中
この記事でわかること
- 鍵の種類
- 鍵交換の費用相場
- 鍵交換費用の内訳
- 鍵交換費用を抑えるポイント
鍵の種類にはどんなものがある?
皆さんは鍵の種類にどんな鍵があるかご存知ですか?実は鍵には様々な種類があり、それぞれ特徴があります。鍵と聞いて多くの方は挿し込む方がギザギザの鍵を想像するでしょうが、それ以外にも多く存在します。
ここでは代表的な鍵の種類をいくつかご紹介します。
ピンシリンダー
ピンシリンダーは鍵の片側だけにギザギザした形状の鍵です。多くの方は鍵と聞くとこのピンシリンダーを想像するのではないでしょうか。鍵穴(シリンダー)の中にピン状のタンブラー(障害物)が上部にあり、正規の鍵を挿し込むことでギザギザ(シャーライン)が揃い、鍵を回すことができる仕組みです。
古いピンシリンダーは防犯性能が低く、簡単にピッキングされてしまいますが、現在はピッキングに強い「アンチピッキングピン」が採用された防犯性能の高いピンシリンダーが販売されています。なので、今まで鍵交換をしたことがなくて、ギザギザの鍵を使っている場合は、防犯対策が不十分な場合があります。
ディスクシリンダー
ディスクシリンダーは鍵の両側にギザギザの山があり、鍵穴が縦向きに「く」の字になっています。ディスク(円盤)状のタンブラーが使われ、異なる鍵をさすとタンブラーが外筒の部分に飛び出した状態になるので、鍵を回すことができません。
古い集合住宅に使われていましたが、防犯性能が低いため現在は製造を中止しています。なので、今現在もディスクシリンダーを使用している場合は、防犯性能が低い可能性があるので交換を検討した方が良いです。
ロータリーディスクシリンダー
ディスクシリンダーの後継ぎとして防犯性能を高めたものがロータリーディスクシリンダーです。見た目はディスクシリンダーと同じで鍵の両側にギザギザの山があります。
構造としては全てのタンブラーの切り欠きが揃わないとロッキングバーが動かず、鍵を回すことができない仕組みになります。ピッキングに強く、比較的安価に購入できる鍵です。
ディンプルキーシリンダー
ディンプルキーは鍵の先端が丸く、表面にさまざまな大きさのくぼみ(ディンプル)があります。ピンシリンダーと構造は同じですが、タンブラーが上下左右斜めとさまざまな位置にあり、複雑な構造をしているため子鍵の複製が難しいです。
ピッキングだけでなくドリリングなどの破壊にも強く、非常に防犯性能が高い鍵になります。防犯対策をしっかりとしたいということでしたら、ディンプルキーシリンダーがおすすめです。
玄関の鍵交換の費用相場はいくら?
鍵交換をする際に費用は気になりますよね。ここでは鍵交換にかかる費用相場や内訳についてご紹介します。
玄関の鍵交換の費用相場はいくら?
実際に鍵交換にかかる費用相場はいくらくらいなのでしょうか。最近では「ぼったくり」などのトラブルも目にします。ぼったくりの被害に遭わないためにも適正な料金を知っておくことは重要です。
ここでは玄関の鍵交換にかかる費用相場を東京都を例にご紹介します。
東京都に対応している鍵屋さん22社の鍵交換費用を調べてみると上記のような結果となりました。(2024年6月時点)
10,000円以下が一番多く、比較的安価な鍵交換業者が目立ちます。次いで10,001円~11,000円の業者が多い結果となりました。
全体を通して料金が安い傾向があるのですが、注意点として出張費などを含んでおりませんので、業者によっては鍵交換費用にプラスして出張費用が加算される場合があります。その他必要費用については依頼前に確認しておきましょう。
全体の平均値は10,526円となり、この金額よりも大幅に異なるのであれば電話などで確認してみた方が安心ですね。
ですが、安いから良いというわけではありません。特に10,000円以下の場合は防犯性能が低いピンシリンダーの交換費用になっている可能性があります。後述しますが、鍵交換にかかる費用は防犯性能が高い鍵になればなるほど高額になります。
なので、鍵交換費用が安い場合は防犯性能が低い鍵の可能性があります。もし玄関の鍵交換を検討されているのでしたら、値段だけで決めるのではなく、防犯性能や使いやすさなども考慮するべきですね。
玄関の鍵交換費用の内訳は?
鍵交換費用の相場は先ほどご紹介しましたが、ではその内訳はどのようにして決まるのでしょうか?ここでは鍵交換を業者へ依頼した際の費用の内訳についてご紹介します。内訳を知ることで余計な費用を削減することができるかもしれませんので、ぜひ確認しておきましょう。
作業料
まずは鍵交換を業者に依頼する際にかかる作業料です。業者によっては作業料とは別に「基本料」が発生する業者もありますので事前に確認しておきましょう。鍵交換を業者へ依頼する場合、絶対に削減できない料金です。
部品代
次に部品代です。これは選ぶ鍵によって鍵交換費用が変わります。先述しましたが、防犯性能などの性能が良い鍵を選ぶと部品代も高額になります。反対に防犯性能や性能を落とせば安い費用で済みます。
交換する場着の場所や頻度などで選ぶ鍵を検討しましょう。ただ、玄関の鍵を交換するのであれば、一定の防犯性能がある鍵にすることをおすすめします。
出張費
基本的に業者へ依頼すると業者に来てもらう流れになります。遠方や高速道路を通らなければ行けない場所だと、出張費がかかる場合があります。
また、そもそも、出張費がデフォルトで発生する業者もあります。なので、事前に確認しておかないと、思っていた以上に金額が高かったということになってしまいます。
その他諸経費
鍵交換費用の内訳は大きく分けて【作業料】【部品代】【出張費】なのですが、注意しなければならないのが、その他の諸経費です。例えば、夜間早朝に依頼すると上記費用とは別に発生することもありますし、現場の状況によっても変化することがあります。
予想以上に費用を請求されないためにも、事前に料金は確認しておきましょう。
鍵交換費用が高くなるのはどんなとき?
ほとんどの方が鍵交換費用を安く抑えたいと思われていると思います。ですが、状況によっては「ぼったくり…?」と思っても適正な料金のことがあります。では、一体どんな場合に鍵交換費用が高額になるのでしょうか?
錠前一式の交換が必要なとき
鍵交換には大きくシリンダー(鍵穴)交換と錠前交換があります。シリンダー交換は鍵穴だけを交換しますが、錠前交換だとドアの中に埋め込まれている閂部分など、鍵一式交換になります。錠前交換となると鍵を一式交換する必要があるため高額になります。
また、どんな場合に錠前交換になるかというと、シリンダー交換でも不具合が改善しない場合です。例えば、鍵がかからないなどがありますが、基本的には経年劣化により錠前が故障します。
もし、鍵交換費用が高額だと感じたら、錠前交換になっていないか確認しましょう。
交換する鍵が複数あるとき
基本的にHPなどで記載されている鍵交換費用は1か所にかかる費用です。なので、交換する鍵が複数の場合は、その個数分の費用がかかります。
ですが、業者によっては作業費用をセット価格などでディスカウントしてくれたりするので、交換する鍵が複数の場合は交渉してみるのも良いでしょう。
鍵交換費用を抑えるにはどうすれば良い?
鍵交換費用を抑えたいと思う方が大半だと思いますが、どうすれば鍵交換費用を抑えることができるのでしょうか。ここでは鍵交換費用を抑える方法をご紹介します。
交換する鍵を自分で用意する
鍵交換費用の内訳でご紹介した部品代を抑える方法です。業者が鍵を取り寄せる場合、その業者が鍵を卸していない場合、取り寄せ費用が上乗せになるので部品代が高くなることがあります。
交換する鍵を自分で用意することで不要な出費を抑えることができる可能性があります。ですが、取り寄せる鍵の種類を間違えてしまうと、鍵交換をすることができないことも理解した上で、十分に注意しましょう。
また、鍵を卸している業者が交換も行っている場合は鍵交換費用が安くなることもありますので、業者を調べてみるのも良いでしょう。
自分で鍵交換をする
正しい手順と部品があれば、自分でも鍵交換ができます。自分で鍵交換をすると、業者に依頼する際にかかる【作業費】を削減することができます。しかしながら、自分で鍵交換をするのはリスクがあり、間違えてしまうと、正常に鍵がかからない、防犯性能が低くなったなども考えられますし、最悪の場合は取り寄せる鍵が間違えてしまって、無駄に費用がかかってしまったというのもあるようです。
鍵はセキュリティの観点から、一度取り寄せると基本的には返品できません。なので、間違えた鍵を取り寄せてしまうとまったく無駄になってしまうので要注意です。
複数社に相見積もりを出してもらう
業者によって料金形態は様々です。ある業者は作業費が高いけど部品代が安い、もう一方の業者は部品代が高いけど出張費がかかる、など1つの業者だけで選んでしまうと出された見積りが適正なのか判断が難しいです。
複数社に見積りを出してもらうことで、適正な費用かどうか判断できますし、無駄な費用があるかどうかも分かると思います。
近場の業者に依頼する
鍵交換費用の内訳でもご紹介しました【出張費】です。こちらはそもそも、どのエリアでもかかる業者もあれば、一部エリアのみかかる業者、完全無料の業者もあります。
事前に出張費がいくらなのか確認し、できるだけ出張費がかからない業者に依頼することで鍵交換費用を抑えることができます。
鍵交換の費用まとめ
今回は鍵交換にかかる費用や鍵の種類についてご紹介しました。特に玄関の鍵は安さだけで判断するのではなく、防犯性や使いやすさも考慮して決めることをおすすめします。
また、鍵交換費用の内訳は大きく【作業費】【部品代】【出張費】があります。業者に依頼する場合はそれぞれの費用や、追加で発生する費用も確認しておきましょう。そして、見積りは最低でも3社から出してもらうことをおすすめします。そうすることで「ぼったくり」などのトラブルに遭う可能性も下がります。
もし、鍵交換を検討されているのであれば、クラベールに掲載している業者を比較して選んでみましょう。鍵交換業者をお探しなら鍵屋の鍵猿がおすすめです。年中無休で対応してくれて、北海道から沖縄までほとんどのエリアに対応しています。緊急時でもクレジットカード決済が可能なのも嬉しいですよね。
実績も豊富で年間10万件の問合せがあり、有名企業や官公庁との取引もあるので安心できますね。今なら1,000円割引クーポンも配布中なので、費用を抑えたい方にもおすすめです。鍵交換業者をお探しなら鍵猿に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
なお、鍵猿の口コミや評判は以下のページで詳しく紹介しております、気になった方は是非ともチェックしてみてください。
年中無休で対応!
作業前に必ずお見積り!
1,000円割引キャンペーン中