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鍵交換をDIYで!ホームセンターの鍵で玄関鍵を交換しよう!

この記事は約 10 分で読めます
[掲載日]2024/12/18 ,
※本記事にはプロモーションが含まれています

鍵交換をしたいけど費用を抑えたいという方も多いと思います。そこで、鍵交換を自分で行うと費用も抑えられるということで、自分で鍵交換をしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

当記事では、ホームセンターで買った鍵で鍵交換を自分で行う方法などをまとめております。ホームセンターでどのような鍵を購入すべきか、鍵交換の際に注意すべきポイント、手順と必要な工具、さらには費用や防犯対策も詳しく解説していきます。

交換方法や注意点を知っていれば、初心者でも安心して鍵交換を行うことが可能です。また、失敗した際の対処法や業者への依頼方法についても触れているため、間違えてしまったなどでも本記事をお役立てください。

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この記事でわかること

  • ホームセンターで購入した鍵で玄関の鍵交換をする方法
  • 自分で鍵交換をする場合と業者に依頼する場合のメリット・デメリット

ホームセンターの鍵で交換!玄関ドアのDIY方法や注意点

方法

ホームセンターの鍵で玄関の鍵交換をする方法は簡単で業者に依頼するよりも安く済みます。ここでは自分で鍵交換を行う際の手順や注意点をご紹介します。

ただし、防犯対策や施錠のトラブルが気になる場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。

ホームセンターで購入できる鍵種類とそれぞれの特徴

ホームセンターで購入できる鍵には、いくつかの種類があります。ここではホームセンターで購入できる鍵の種類と特徴をご紹介します。

ピンシリンダーキー

ピンシリンダーキーは、鍵穴に複数のピンが配置されている構造が特徴です。比較的に築年数の古い住宅で使われており、手頃な価格で手に入ります。

ピンシリンダー錠のメリットは安さにあります。業者に依頼した場合でも、ピンシリンダーキーなら1万円以下で交換してくれることもあります。一方で、デメリットとしては防犯性が他の鍵と比べて劣る点にあります。そのため、防犯性を求める場合は別の鍵を検討した方が良いでしょう。

ディスクシリンダー

ディスクシリンダー錠は、昔から一般的に使われている鍵です。内部に円盤状の部品が並んでおり、それに合わせて施錠・解錠を行います。

ディスクシリンダー錠のメリットは、価格が安く手軽に交換できる点です。 ホームセンターでも広く取り扱われており、DIY初心者でも簡単に取り付けられます。しかし、防犯面では注意が必要です。ピッキングに弱く、防犯性が低いため、近年ではあまり主流ではありません。

ディンプルキー

ディンプルキーは、鍵の表面に小さな凹凸(ディンプル)があるのが特徴です。従来の鍵に比べて防犯性が高く、最近では主流となりつつあります。

ディンプルキー錠の最大のメリットは、その高い防犯性です。 ピッキングが非常に難しく、さらに鍵の複製も困難なため、セキュリティを強化したい方に最適です。ただし、価格がやや高めである点と、ホームセンターによっては在庫が少ないことがデメリットです。

電子錠

電子錠は、スマートフォンや暗証番号、ICカードなどを使って施錠・解錠を行う鍵です。鍵を持ち歩く必要がなく、利便性が高い点が特徴です。

電子錠の最大のメリットは、鍵を使わずに施錠・解錠ができる利便性です。 従来の物理キーを必要としないので、鍵の紛失リスクもありません。ただし、他の鍵と比べて高価であることや、電池切れや故障といったメンテナンスが必要な点には注意が必要です。

また、取り付ける際にドアに加工が必要なこともあるので、電子錠への交換は業者に依頼した方が無難です。

なお、鍵の種類や特徴については以下の記事でも詳しく解説しています。併せてご確認ください。

自分で鍵を交換する前に確認すべきこと

自分で鍵を交換する前に確認すべき点はいくつかあります。それはドアのサイズやシリンダータイプです。ドアの厚みや鍵の規格が異なる場合、購入した鍵が適合しないことがあります。また、シリンダータイプによって取り付け方法が異なるため、自分のドアに合ったものを選ぶことが重要です。鍵交換の際には、以下の点を確認しましょう。

ドアの厚み

まずドアの厚みは、シリンダー(鍵穴部分)や錠前のサイズがドアに合うかどうかを確認するために重要です。シリンダーはドアの厚みに合わせて設計されているため、厚みが合わないと、鍵がドアに収まらなかったり、逆に飛び出してしまうことがあります。

例えば、一般的な住宅用ドアは35mmから40mmの厚みが標準ですが、特殊なドアではこれより厚い場合があり、その際は専用のシリンダーを選ぶ必要があります。

フロントの長さ・幅

次にフロントの長さ・幅は、ドアの側面に取り付ける金属部分の寸法です。これが既存のドアの穴と一致しない場合、ドア枠や取り付け部分に干渉してしまい、取り付けが不可能になることがあります。

特にフロントプレートの形状や大きさが異なる場合、ドア自体を加工しなければならず、DIYでの対応は難しくなることが多いです。

ビスピッチ

ビスピッチは、フロントプレートを固定するネジ穴の中心間の距離を指します。この距離が合わないと、ネジ穴がずれてしまい、フロントプレートや錠前を正しく固定することができません。無理にネジを締めると、ネジ穴が緩んで鍵がグラついたり、固定が不安定になってしまうリスクがあります。

ビスピッチは、一般的には38mmや42mmが多いですが、メーカーやドアの仕様によって異なるため、必ず事前に測定しておくことが必要です。

バックセットの距離

最後にバックセットの距離は、ドアの端からシリンダー(鍵穴)の中心までの距離を指します。この寸法が新しい鍵の仕様と合わない場合、鍵穴の位置がずれてしまい、ドアの穴とシリンダーが一致せず取り付けができません。例えば、一般的な住宅用ドアではバックセットが51mmや64mmが標準ですが、特殊なドアでは異なる場合があります。事前にバックセットの距離を確認しておかないと、適合しない鍵を購入してしまう可能性があるため注意が必要です。

これらの項目が自分で確認できない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

自分で鍵を交換する手順と必要な工具

交換する鍵をホームセンターで購入できたらいよいよ実際に交換しましょう。ここでは鍵交換の手順をご紹介します。まず必要な工具は以下の通りです。

  • マイナスドライバー
  • プラスドライバー
  • 新しいシリンダー

次に鍵(シリンダー)の交換手順をご紹介します。

  1. フロントにあるネジを外します。
  2. フロントを取り外すとピンがありますのでピンを抜きます。
  3. ピンが抜けたらシリンダーが取り外せますので、慎重に取り外します。
  4. 新しいシリンダーをはめ込んで、シリンダーを取り外した手順と逆で元に戻します。

作業中にトラブルが発生した場合は、迷わず専門業者に相談しましょう。

DIYでの鍵交換にかかる費用と注意点

相場

DIYで鍵交換を行う場合、費用は鍵の種類や購入場所によって異なりますが、一般的には数千円から1万円程度かかることが多いです。ホームセンターではさまざまな種類の鍵が販売されており、選ぶ鍵のサイズや機能、防犯性によって価格が変動します。

そのため、事前に自分のドアや錠前に合った鍵をしっかり確認し、適切な商品を選ぶことが重要です。もしサイズや仕様が合わない鍵を購入してしまうと、取り付けができないだけでなく、無駄な出費にもつながる可能性があります。

というのも、鍵を購入すると防犯上の観点から返品することができません。なので、鍵を購入するときは慎重に選びましょう。

もし作業中にトラブルが発生した場合は、無理に作業を続けるのではなく、専門の業者へ相談するようにしましょう。無理な取り付け作業を行うと、ドアや錠前を傷つけたり、さらに大きな問題を引き起こす可能性があるため注意が必要です。

特に鍵が途中で動かなくなったり、部品が外れてしまう場合は、自己判断で作業を続けるのではなく、早めにプロに依頼した方が安全です。

また、鍵交換をする際には、防犯対策をしっかり考慮することも重要です。古いタイプの鍵はピッキングなどで簡単に開けられてしまうリスクがあるため、より安全性の高いディンプルキーや電子錠といった最新の鍵に交換する方が安心です。

しかしながら、先述したようにこれら鍵は防犯性や利便性に優れている分高額になる傾向があります。費用面も考慮して交換する鍵を選びましょう。

さらに、DIYで鍵交換を行う際には、取り付け方法を間違えないように注意する必要があります。鍵の固定が不十分だったり、部品を紛失してしまうと、鍵が正常に機能しなくなるリスクがあります。

そのため、作業の際はメーカーの取扱説明書や指示をしっかり確認し、正しい手順に従って進めることが大切です。また、作業中に外したネジや部品はなくさないように管理し、取り付け後には鍵がスムーズに施錠・解錠できるかを必ず確認しましょう。

DIYでの鍵交換は、比較的簡単にできる作業ではありますが、これらの注意点を押さえて取り組むことが成功のポイントです。正しい手順と適切な商品を選ぶことで、安心して新しい鍵を利用することができ、防犯面でも安全することができます。

なお、鍵交換の費用相場については以下の記事でも詳しく解説しています。併せてご確認ください。

鍵交換を失敗したときの対処法と業者への依頼方法

方法

鍵交換に失敗した場合、状況に応じた対処法をとることが重要です。まず、鍵が正常に機能しない、または作業中に閉じ込められてしまった場合は、すぐに専門業者に依頼しましょう。鍵屋などに連絡し、状況を説明しましょう。業者は知識を持っており、迅速に対応してくれるため、安心して任せることができます。

もし、鍵の取り外しや取り付けがうまくいかない場合、無理に作業を続ける前に、メーカーや販売店に相談することも有益です。メーカーのサポートセンターや販売店に連絡すれば、正しい取り付け方法やアドバイスをもらえることがあります。自分で解決できる場合もあるので、最初に確認してみるとよいでしょう。

さらに、鍵交換の際に部品を紛失したり、工具を見失った場合は、販売店やメーカーに連絡して、必要な部品を取り寄せることができます。これにより、鍵交換作業を続けることができ、無駄な費用をかけずに済みます。しかしながら、緊急を要する場合や、鍵交換を続行・元に戻せない場合は業者に相談しましょう。

鍵交換を業者に依頼する方法についても理解しておくと、トラブル発生時にスムーズに対応できます。業者のウェブサイトを確認すれば、サービス内容や料金体系も分かりやすく記載されているので、事前に調べておくことをおすすめします。

見積もりを依頼する際には、鍵の種類や交換作業の内容、料金について確認することが重要です。特に出張費用や追加料金が発生する場合もあるため、これらを事前にしっかり確認しておきましょう。料金が明確で、作業内容が納得できる業者を選ぶことが大切です。

業者に依頼する際は、作業日時や期間を調整し、自分の都合に合わせて予約をしましょう。業者によっては、即日対応可能な場合もありますが、予約が混み合っている場合もあるため、余裕をもってスケジュールを調整することをおすすめします。

鍵交換に失敗した場合でも、自分で解決することも可能な場合もありますが、少しでも不安を感じた場合は業者に相談することをおすすめします。

安心できる鍵交換業者の選び方については以下の記事でも詳しく解説しています。併せてご確認ください。

自分で鍵交換するのと業者に依頼するのはどちらが良い?

メリット・デメリット

自分で鍵交換をする以外の方法は専門業者に依頼することが一般的です。ここでは自分で鍵交換をするのと業者に依頼することのメリット・デメリットをご紹介します。

鍵交換を自分でするメリット・デメリット

DIYで鍵交換を行う最大のメリットは、費用を抑えられることです。業者に依頼する際の出張費や工賃がかからず、鍵本体の費用のみで済むため経済的です。

また、自分の都合の良いタイミングで作業を進められるため、時間的な融通が利きます。さらに、DIYを通じて経験や知識が身につき、今後のメンテナンスにも役立つスキルが得られる点も魅力です。

一方で、DIYにはデメリットも存在します。まず、知識や技術が必要なため、鍵の取り付けに慣れていない場合は、作業がうまく進まないことがあります。特に取り付けミスや部品の破損が起こると、追加費用が発生するリスクがあります。

また、防犯性の高いディンプルキーや電子錠ような特殊な鍵は構造が複雑で、自分で交換するのが難しい場合があります。取り付けが不完全だと防犯性能が低下するだけではなく、ドアが閉まらないなどのトラブルが起きる可能性もあるため注意が必要です。

鍵交換を業者に依頼するメリット・デメリット

業者に依頼する場合の最大のメリットは、確実かつ安全に鍵交換ができる点です。専門の技術を持つ業者が作業を行うため、取り付け後の不具合や防犯上のリスクが少なく、安心して任せることができます。

また、万が一トラブルが発生しても、迅速に対応してもらえるため、緊急時にも頼りになります。さらに、業者ならディンプルキーや電子錠高機能な鍵にも対応できるため、防犯性を高めたい場合にも最適です。

しかし、業者に依頼するデメリットとしては、費用が高くなることが挙げられます。出張費や作業費がかかるため、DIYよりも費用がかさむ場合が多いです。また、業者のスケジュールに合わせる必要があるため、時間の調整が必要となり、すぐに対応してもらえないケースもあります。

さらに、業者選びを誤ると高額な料金を請求されることもあるため、信頼できる業者を見極めることが重要です。

ホームセンターで購入した鍵で交換する場合は事前準備を!

玄関鍵交換をする際には、ホームセンターでのDIYと専門業者のどちらが適切か検討しましょう。DIYの場合、費用や手間を節約できますが、専門知識や技術が必要であり不安があるでしょう。

一方、専門業者に依頼すれば確実な作業とアフターサービスが受けられますが、費用がかかることがデメリットです。それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、自分にとって最適な方法を選択しましょう。

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