鍵交換のおすすめ業者8選!料金相場と失敗しない選び方を解説
玄関の鍵を紛失したときや、鍵の動きが悪くなったとき、防犯性を高めたいときには、鍵交換を検討する必要があります。
しかし、鍵交換業者は数が多く、「どの業者に依頼すればよいのかわからない」「安い業者を選んで高額請求されないか不安」と感じる方もいるでしょう。
鍵交換業者を選ぶ際は、ホームページに記載されている最低料金だけでなく、部品代・出張料・時間外料金・キャンセル料などを含めた総額を確認することが重要です。
この記事では、鍵交換に対応しているおすすめ業者8社を比較するとともに、鍵交換の料金相場や、業者選びで失敗しないためのポイントを解説します。
※本記事の情報は2026年7月時点の各社公式サイトなどをもとに作成しています。対応エリアや料金、受付時間は変更される場合があるため、依頼前に各業者へご確認ください。
この記事でわかること
- 鍵交換業者の比較表
- おすすめ業者8選
- 失敗しない選び方
- 鍵交換の費用相場
- 鍵交換をすべきタイミング
- よくある質問
鍵交換のおすすめ業者比較表
| 順位 | 業者名 | 鍵交換の料金目安 | 無料範囲・特徴 | 向いている人 | 公式 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 鍵猿 最優先 全国対応 |
鍵の交換 11,000円~+部品代 |
基本料・見積料・出張料0円。365日年中無休で、受付時間は8:00~23:00。 | 料金説明や施工後の保証まで重視して選びたい人 | 詳細を見る |
| 2 | キーレスキューサービス 優先 年中無休 |
玄関の鍵交換 11,000円~+部品代 |
出張費・見積もり費0円。電話受付は8:00~23:00。 | 全国対応の出張鍵屋へ相談したい人 | 詳細を見る |
| 3 | キーホース 優先 出張見積無料 |
鍵の交換 11,000円~+部品代 |
出張費・見積もり費0円。365日年中無休で、受付時間は8:00~23:00。 | 見積もり内容に納得してから依頼したい人 | 詳細を見る |
| 5 | ダスキンレスキュー 大手ブランド出張費無料 |
鍵交換 7,700円~(税込)+部品代 | ハウスクリーニングで知られるダスキンが展開する鍵トラブル対応サービス。見積り・出張費・キャンセル料が無料で、費用を確認してから依頼しやすい。 | 大手企業の安心感を重視して鍵交換を依頼したい人 | 詳細を見る |
| 5 | カギ110番 相談窓口型 |
公式サイトで要確認 | 全国の鍵トラブルについて、対応可能な業者を探しやすい受付型サービス。 | まずは自分の地域で対応できる業者を探したい人 | 詳細を見る |
| 6 | 生活110番 比較サービス |
公式サイトで要確認 | 鍵だけでなく、さまざまな生活トラブルの相談先を探せる比較系サービス。 | 複数ジャンルの業者をまとめて探したい人 | 詳細を見る |
| 7 | EPARKくらしのレスキュー 地域検索 |
業者ごとに異なる | 地域別に鍵交換へ対応している店舗や事業者の情報を探しやすい。 | 近隣の鍵交換業者を比較して選びたい人 | 詳細を見る |
| 8 | ミツモア 見積もり比較 |
依頼内容により異なる | 条件を入力し、鍵交換に対応する複数のプロを探せるマッチング型サービス。 | 急ぎではなく、複数の見積もりを比較して決めたい人 | 詳細を見る |
※料金は鍵の種類や作業内容、交換部品、作業時間、現場の状況などによって異なります。依頼前に、部品代や追加料金を含む総額をご確認ください。
鍵交換のおすすめ業者8選
鍵猿
鍵交換で迷ったら鍵猿がおすすめ
玄関や勝手口、引き戸、マンションの鍵交換はもちろん、車・バイク・金庫・スーツケースなどの鍵トラブルにも対応しています。
公式サイトでは、玄関の鍵交換は11,000円~(税込)+部品代、玄関の鍵開けは8,800円~(税込)と案内されています。鍵の種類や防犯性能、扉の状態によって総額は変わるため、依頼前に作業料金・部品代・追加費用の有無を確認しておきましょう。
鍵猿は、出張費・見積り費が無料で、作業前に見積りを確認してから依頼できる点が特徴です。初めて鍵交換を依頼する方や、料金面に不安がある方でも相談しやすい業者といえます。
また、全国対応の鍵業者として施工実績も豊富なため、料金だけでなく実績や安心感を重視したい方にも向いています。
鍵猿のおすすめポイント
- 鍵開け・鍵交換・鍵修理・鍵作成など幅広い作業に対応
- 出張費・見積り費が無料で相談しやすい
- 作業前に見積りを確認してから依頼できる
- 玄関・車・バイク・金庫などさまざまな鍵トラブルに対応
キーレスキューサービス
相談しやすい鍵業者を探すなら
鍵開けや鍵交換だけでなく、鍵修理や室内ドアへの鍵取り付け、車の鍵作成などにも対応しており、緊急時から防犯目的の交換まで幅広く相談できます。
公式サイトでは、玄関の鍵交換は11,000円~(税込)+部品代、玄関の鍵開けは8,800円~(税込)と案内されています。出張費・見積り費は無料とされていますが、鍵の種類や作業内容によって費用は変わるため、現地見積りで総額を確認してから依頼しましょう。
キーレスキューサービスは、電話だけでなくメールやLINEで問い合わせできる点も特徴です。いきなり電話するのが不安な方や、まずは状況を伝えて相談したい方にも使いやすいサービスです。
全国対応で早朝から深夜まで受付しているため、急な鍵トラブルで早めに相談先を探したい方にも向いています。
キーレスキューサービスのおすすめポイント
- 住宅・車・バイク・金庫など幅広い鍵トラブルに対応
- 出張費・見積り費が無料
- 作業前に確定見積りを提示してから作業を開始
- 電話・メール・LINEで相談できる
鍵屋キーホース
見積りを確認して依頼したい方に
家やマンションの玄関だけでなく、車・バイク・金庫などの鍵トラブルにも対応しているため、鍵の種類を問わず相談しやすいのが特徴です。
公式サイトでは、鍵開けは8,800円~、鍵交換は11,000円~+部品代、鍵修理は8,800円~と案内されています。作業内容や鍵の種類によって総額は変わるため、現地で見積りを確認してから依頼することが大切です。
鍵屋キーホースでは、出張料・見積料・基本料0円と案内されており、サービス施工前に作業内容や必要経費を説明してから作業を行うとされています。
料金の内訳を確認してから依頼したい方や、鍵交換以外の鍵トラブルもまとめて相談したい方に向いています。
鍵屋キーホースのおすすめポイント
- 鍵開け・鍵交換・鍵修理・鍵取付・鍵作成に対応
- 出張料・見積料・基本料0円
- 作業前に見積りを提示してから作業を開始
- 現金・クレジットカード・電子マネーでの支払いに対応
ダスキンレスキュー
大手企業の安心感で選ぶなら
見積り・出張費・キャンセル料無料
鍵開けや鍵交換などの鍵トラブルにも対応しており、大手企業のブランド力や安心感を重視して依頼先を選びたい方に向いています。
ダスキンレスキューは、見積り無料で相談できる点が特徴です。鍵交換では、作業料金のほかに部品代が発生する場合があるため、依頼前に作業費・部品代・出張費・キャンセル料などを含めた総額を確認しましょう。
受付時間は限られているため、深夜や早朝の緊急トラブルよりも、日中に落ち着いて料金を確認しながら相談したい方に向いています。
大手企業に依頼したい方や、見積りを確認したうえで鍵交換を検討したい方におすすめです。
ダスキンレスキューのおすすめポイント
- ダスキンが展開する鍵トラブル対応サービス
- 大手企業の安心感がある
- 見積りを確認してから依頼しやすい
- 日中に落ち着いて相談したい方に向いている
カギ110番
地域の対応業者を探したい方に
全国対応の受付型サービス
全国対応の相談窓口型サービスとして展開されており、ユーザーの地域やトラブル内容に応じて対応可能な業者を探しやすい点が特徴です。
鍵交換や鍵開けの料金は、作業内容や現場状況、対応する加盟店によって変わる場合があります。そのため、依頼前には作業料金・部品代・出張費・時間外料金などを確認しておきましょう。
カギ110番は、まず自分の地域で対応できる鍵業者を探したい方や、どこに相談すればよいかわからない方に向いています。
一方で、実際に作業を行う業者によって対応内容や料金が異なる可能性があるため、現地見積りの時点で総額を確認してから依頼することが大切です。
カギ110番のおすすめポイント
- 全国の鍵トラブルに対応する受付型サービス
- 自分の地域で対応できる業者を探しやすい
- 鍵開け・鍵交換・鍵修理など幅広いトラブルに対応
- どこに相談すればよいかわからない方に向いている
生活110番
暮らしのトラブルをまとめて相談
鍵以外の生活トラブルにも対応
鍵カテゴリでは、鍵開け・鍵交換・鍵修理などに対応する業者を探すことができ、料金やサービス内容を確認しながら相談できます。
公式サイト上では鍵トラブルの参考価格が掲載されていますが、実際の料金は加盟店や現場状況によって変わる場合があります。鍵交換では部品代の有無も重要になるため、見積り時に総額を確認しましょう。
生活110番は、鍵専門の業者を直接探すというより、暮らしのトラブル対応業者をまとめて探せるサービスです。
鍵以外のトラブルも含めて相談先を探したい方や、複数ジャンルの業者を比較したい方に向いています。
生活110番のおすすめポイント
- 鍵トラブルを含む暮らしの困りごとに幅広く対応
- 鍵開け・鍵交換・鍵修理の相談ができる
- 地域や内容に応じて対応業者を探しやすい
- 鍵以外の生活トラブルもまとめて探したい方に向いている
EPARKくらしのレスキュー
近くの鍵業者を探すなら
地域別に鍵業者を比較しやすい
エリアごとに対応できる鍵業者を確認できるため、近くの業者を探したい方や、地域ごとの受付時間・対応内容を比較したい方に向いています。
掲載されている業者によって、料金・受付時間・出張費・見積り費・キャンセル料などの条件は異なります。依頼前には、鍵交換にかかる作業費や部品代、追加料金の有無を確認しましょう。
EPARKくらしのレスキューは、すぐに電話予約できる業者を探したい場合や、複数の業者を見比べながら選びたい場合に便利です。
ただし、比較サイト型のサービスであるため、最終的な料金や対応可否は各業者に確認する必要があります。
EPARKくらしのレスキューのおすすめポイント
- 地域別に鍵業者を探せる
- 鍵交換・鍵修理・鍵開けに対応する業者を比較しやすい
- 受付時間や対応内容を確認しながら選べる
- 近くの鍵屋を探したい方に向いている
ミツモア
料金や口コミを比較したい方に
複数業者から見積もりを比較
簡単な質問に答えると、対応可能な業者から見積もりが届き、料金や口コミを確認しながら依頼先を選べます。
ミツモアでは、鍵交換や鍵修理の料金相場も掲載されており、急ぎではなく複数の業者を比較して決めたい方に向いています。
一方で、今すぐ玄関を開けたい、深夜にすぐ来てほしいといった緊急性の高い鍵トラブルでは、即時対応できる業者を直接探した方が早い場合もあります。
料金や口コミを比較したうえで、納得できる業者に依頼したい方におすすめのサービスです。
ミツモアのおすすめポイント
- 鍵交換・鍵修理の業者を料金や口コミで比較できる
- 複数業者から見積もりを受け取れる
- チャットで相談しながら依頼先を選べる
- 急ぎではなく、比較して決めたい方に向いている
鍵交換業者の失敗しない選び方

鍵交換業者を選ぶ際は、料金の安さだけで判断しないことが重要です。
ホームページに「2,980円~」「5,000円~」と記載されていても、その金額だけで交換が完了するとは限りません。以下のポイントを確認しましょう。
作業前に総額の見積もりを提示してくれるか

鍵交換では、作業料金に加えて部品代が必要です。業者によっては出張料、基本料金、深夜料金、特殊作業料金なども加算されます。
作業を始める前に、すべての費用を含む総額を提示してもらいましょう。
見積書では、少なくとも次の項目を確認してください。
- 作業料金
- 使用する部品の商品名・型番
- 部品代
- 出張料
- 時間外料金
- 消費税
- 追加料金が発生する条件
「作業してみなければ料金がわからない」と説明された場合でも、最低額と最高額、追加料金が発生する条件は確認しておくと安心です。
交換する鍵の種類を説明してくれるか
鍵には、刻みキー、ディンプルキー、登録制シリンダー、電子錠など、さまざまな種類があります。
高額な鍵ほど必ずしも自宅に適しているとは限りません。防犯性、予算、合鍵の作りやすさ、操作性などを比較し、複数の商品を提案してくれる業者を選びましょう。
「この鍵しか取り付けられない」と言われた場合は、その理由やメーカー、製品名を確認してください。
出張料やキャンセル料を確認する
「見積もり無料」と書かれていても、出張料やキャンセル料が別途かかる業者があります。
特に緊急の鍵開けを伴う場合や、スタッフが現場へ向かってからキャンセルした場合は、料金が発生する可能性があります。
電話を切る前に、次の点を確認しましょう。
- 出張料は無料か
- 見積もり後に断った場合も無料か
- 到着前のキャンセル料はかかるか
- 到着後のキャンセル料はいくらか
会社情報や所在地が掲載されているか
業者のホームページでは、運営会社名、所在地、電話番号、代表者名などを確認しましょう。
会社情報がほとんど掲載されていない業者は、作業後にトラブルが起きた際、連絡が取れなくなる可能性があります。
全国対応の紹介サービスを利用する場合は、実際に訪問する施工業者の会社名や連絡先も確認しておくと安心です。
保証やアフターサービスがあるか

交換後に鍵が回りにくくなったり、取り付けた部品に不具合が生じたりすることがあります。
施工保証や商品保証が用意されている業者であれば、万が一の際にも相談しやすくなります。
ただし、保証期間内でも、利用者の使い方やドアの変形などが原因の場合は対象外になることがあります。保証期間だけでなく、対象条件も確認しましょう。
複数社から相見積もりを取れるか

緊急性が低い鍵交換であれば、2~3社から見積もりを取ることをおすすめします。
相見積もりを取ることで、料金だけでなく、提案される鍵の種類や保証内容、スタッフの説明のわかりやすさも比較できます。
ただし、複数の業者を同時に現場へ呼ぶと、出張料やキャンセル料が発生する可能性があります。まずは電話や写真による概算見積もりを利用しましょう。
鍵交換にかかる料金相場

鍵交換にかかる費用は、一般的に次の要素で決まります。
- 作業料金
- シリンダーや錠前の部品代
- 出張料
- 深夜・早朝料金
- ドアや錠前の加工料金
- 古い部品の取り外し費用
一般的な玄関の鍵交換では、作業料金と部品代を合わせて16,500~55,000円程度がひとつの目安です。
ただし、交換する鍵の種類や箇所数によって費用は大きく異なります。
| 交換する鍵・作業内容 | 料金相場 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 一般的な刻みキー | 16,500~27,500円程度 |
鍵の側面がギザギザした一般的なタイプ。比較的安価に交換しやすい。 | 費用を抑えて鍵を交換したい場合 |
| ディンプルキー | 27,500~55,000円程度 |
鍵の表面に複数のくぼみがあり、ピッキングに強い製品が多い。 | 玄関の防犯性を高めたい場合 |
| 錠前一式の交換 | 30,000~70,000円程度 |
鍵穴だけでなく、ドア内部の錠ケースやハンドルなども交換する。 | 錠前内部の故障や経年劣化がある場合 |
| 引き戸錠の交換 | 25,000~50,000円程度 |
引き違い戸の中央部分や戸先部分に取り付けられた鍵を交換する。 | 引き戸玄関の鍵が回りにくい場合 |
| 電子錠・スマートロック | 55,000~100,000円程度 |
暗証番号、カード、指紋、スマートフォンなどで解錠できる。 | 鍵の持ち歩きや施錠忘れを減らしたい場合 |
| 補助錠の新規取り付け | 25,000~60,000円程度 |
既存の鍵とは別に、追加でもう1つ鍵を取り付ける。 | 1ドア2ロックで防犯性を高めたい場合 |
| 上下2ヶ所の鍵交換 | 35,000~80,000円程度 |
玄関ドアの上下にある2ヶ所のシリンダーをまとめて交換する。 | 上下を同じ鍵で開け閉めしたい場合 |
ギザギザした一般的な鍵の交換費用
一般的な刻みキーやピンシリンダーへの交換は、作業料金と部品代を合わせて16,500~27,500円程度が目安です。
鍵猿では、ピンシリンダーやディスクシリンダーの交換について、作業料金11,000円~に部品代5,500~11,000円が加わると案内しています。
ただし、現在販売されている一般的な鍵でも、防犯性能やメーカーによって部品価格が異なります。
ディンプルキーの交換費用
鍵の表面に複数のくぼみがあるディンプルキーは、一般的な刻みキーより内部構造が複雑です。
交換費用は、作業料金と部品代を合わせて27,500~55,000円程度が目安です。鍵猿では、作業料金11,000円~に部品代16,500~27,500円が加わる料金例を掲載しています。
登録制シリンダーや高性能な防犯シリンダーを選ぶ場合は、さらに高額になる可能性があります。
錠前一式の交換費用
鍵穴であるシリンダーだけでなく、ドア内部の錠ケースやハンドルを含めて交換する場合は、シリンダー交換より費用が高くなります。
錠前一式の交換は、30,000~70,000円程度がひとつの目安です。カギの110番・カギの救急車では、ディンプルキーを使用した錠前一式交換を27,500~77,000円の目安としています。
鍵が回りにくい原因がシリンダーではなく、錠ケース内部の故障にある場合は、錠前一式の交換が必要になることがあります。
電子錠・スマートロックの交換費用
暗証番号やカード、指紋などで解錠する電子錠は、製品本体の価格が高いため、一般的なシリンダー交換より費用がかかります。
電子錠への交換費用は、製品代と作業料金を合わせて55,000~100,000円程度が目安です。鍵猿では、電子錠の交換相場を59,400円~と案内しています。
ドアへの穴あけ加工や配線工事が必要な製品では、追加費用が発生する場合があります。
上下2ヶ所の鍵を交換する費用
玄関ドアに上下2ヶ所の鍵穴が付いている場合、両方を交換すると、部品代と作業料金も2ヶ所分必要になることがあります。
同じ鍵で上下を開け閉めできる「同一キー仕様」にする場合は、部品の取り寄せが必要になるケースもあります。
鍵を紛失して防犯上の不安がある場合は、片方だけでなく、上下両方の交換を検討しましょう。
鍵交換をすべきタイミング

鍵は完全に壊れてから交換するものと思われがちですが、不具合や防犯上の不安が生じた段階で交換したほうがよいケースもあります。鍵の動きが悪い状態を放置すると、突然施錠や解錠ができなくなったり、鍵穴の中で鍵が折れたりするおそれがあります。次のような状況に当てはまる場合は、早めに鍵交換を検討しましょう。
鍵を紛失したとき

自宅の鍵を紛失し、どこで落としたかわからない場合は、鍵交換を検討しましょう。鍵だけを落とした場合でも、第三者に拾われて不正に使用される可能性は否定できません。住所がわかるものと一緒に紛失した場合や、盗難に遭った可能性がある場合は、特に注意が必要です。
スペアキーが手元にあれば自宅へ入ることはできますが、紛失した鍵を使用できない状態にするには、基本的にシリンダー交換が必要です。玄関に上下2ヶ所の鍵穴があり、両方が同じ鍵で開く場合は、片方だけでなく2ヶ所とも交換することを検討してください。
鍵が回りにくい・抜き差ししにくいとき

鍵を差し込みにくい、途中で引っかかる、回す際に力が必要といった症状は、鍵や鍵穴に不具合が生じているサインです。鍵穴内部の汚れや異物、鍵の変形、シリンダー内部の摩耗などが原因として考えられます。
無理に鍵を回し続けると、鍵穴の中で鍵が折れたり、シリンダーが完全に動かなくなったりする可能性があります。鍵穴専用の潤滑剤で改善する場合もありますが、症状を繰り返す場合や鍵自体が曲がっている場合は、鍵業者へ点検を依頼しましょう。部品の劣化が進んでいるときは、修理ではなく交換が必要です。
鍵や錠前が故障したとき
鍵が回らない、施錠しても鍵が空回りする、サムターンが動かないなどの症状がある場合は、シリンダーや錠ケースが故障している可能性があります。ドアの内部に取り付けられている錠ケースが故障している場合は、鍵穴だけを交換しても改善しません。
部品の状態によって、シリンダーのみの交換で済むのか、錠前一式を交換する必要があるのかが異なります。見た目だけでは故障箇所を判断しにくいため、鍵業者に点検してもらい、交換が必要な部品と費用を説明してもらいましょう。
引っ越しをしたとき
中古住宅や賃貸住宅へ引っ越した際は、以前の入居者が合鍵を持っている可能性を考え、鍵交換を検討しましょう。管理会社や売主から鍵をすべて受け取ったとしても、過去に作製された合鍵が残っていないとは限りません。
賃貸住宅では、入居前に管理会社が鍵を交換している場合があります。契約時に鍵交換費用を支払っている場合は、実際に交換されているか確認してください。自分で業者を手配する前に、大家や管理会社へ連絡し、指定業者の有無や交換の許可について確認することも大切です。
防犯性の低い鍵を使用しているとき
築年数の古い住宅では、構造が比較的単純な鍵や、現在では防犯性が低いとされる鍵が使われていることがあります。鍵が問題なく使えていても、ピッキングや不正解錠への対策を強化したい場合は、防犯性能の高い鍵への交換が有効です。
ディンプルキーや登録制シリンダー、不正解錠に強い防犯建物部品など、さまざまな選択肢があります。ただし、防犯性が高い鍵ほど部品代も高くなる傾向があります。予算や使いやすさ、合鍵作製の方法なども確認し、自宅に合う鍵を選びましょう。
空き巣やいたずらの被害に遭ったとき
空き巣に侵入された場合や、鍵穴に傷や異物を見つけた場合は、鍵が使用できる状態でも交換を検討してください。鍵を盗まれている可能性や、鍵番号などの情報を確認されている可能性もあります。
被害に気づいたときは、先に警察へ連絡し、現場を不用意に触らないようにしましょう。その後、管理会社や保険会社にも連絡し、鍵交換費用が火災保険などの補償対象になるか確認します。防犯性を高めるため、補助錠の取り付けや1ドア2ロックへの変更を併せて検討する方法もあります。
鍵交換に関するよくある質問

鍵交換を業者へ依頼する際は、作業時間や費用、交換後の鍵などについて疑問を感じる方も多いでしょう。ここでは、鍵交換に関してよく寄せられる質問に回答します。
鍵交換にはどれくらいの時間がかかりますか?
一般的な玄関シリンダーの交換であれば、作業時間は30分前後が目安です。ただし、鍵や錠前の種類、ドアの状態、取り付ける製品によって作業時間は変わります。錠前一式の交換や電子錠の取り付け、ドアへの穴あけ加工が必要な場合は、1時間以上かかることもあります。
既存のドアに適合する部品の在庫がない場合は、その場で交換できず、部品を取り寄せて後日作業となる可能性があります。急ぎの場合は、問い合わせ時に鍵やドアの写真、メーカー名、型番を伝えておくと、対応可能か判断してもらいやすくなります。
鍵交換の料金は作業料金だけで済みますか?
多くの場合、作業料金だけでなく、新しく取り付けるシリンダーや錠前の部品代が必要です。業者によっては、出張料、基本料金、深夜早朝料金、加工料金などが加算されることもあります。
ホームページに「鍵交換5,000円~」などと記載されていても、その金額が最終的な支払額とは限りません。依頼前に、部品代や諸費用を含めた総額の見積もりを確認しましょう。追加料金が発生する可能性がある場合は、どのような条件でいくら加算されるのかも聞いておくと安心です。
鍵を紛失した場合は鍵開けと鍵交換の両方が必要ですか?
自宅が施錠されており、手元にスペアキーがない場合は、まず鍵開けを行い、その後に鍵交換をする必要があります。そのため、鍵開け料金と鍵交換料金の両方がかかる可能性があります。
一方、家族がスペアキーを持っている場合や、別の出入口から室内へ入れる場合は、鍵開けをせずに交換だけで済むことがあります。鍵を紛失した場所がわからず、防犯上の不安がある場合は、スペアキーで施錠できたとしても交換を検討してください。
賃貸住宅の鍵を自分の判断で交換してもよいですか?
賃貸住宅の鍵を交換する際は、原則として大家や管理会社へ事前に連絡してください。無断で交換すると、賃貸借契約に違反したり、退去時に元の鍵へ戻す費用を請求されたりする可能性があります。
オートロックと玄関の鍵が連動している物件では、管理会社を通さなければ交換用の鍵を発注できない場合もあります。鍵を紛失して緊急性が高いときも、可能な限り管理会社へ連絡し、指定業者の有無や費用負担について確認しましょう。
鍵交換は自分でもできますか?
既存のシリンダーと同じ規格の部品を用意できれば、自分で交換できる製品もあります。ただし、ドアの厚み、錠前の型番、バックセット、フロントプレートの寸法などを正確に確認しなければなりません。
適合しない部品を購入すると取り付けられず、無理に作業するとドアや錠前を破損するおそれがあります。また、取り付けが不十分だと、施錠できない、外から簡単に外されるといった防犯上の問題につながります。部品選びや作業に不安がある場合は、鍵業者へ依頼したほうが安全です。
交換後の鍵は何本もらえますか?
交換後に付属する鍵の本数は、取り付けるメーカーや製品によって異なります。一般的には3本前後が付属する製品が多いものの、2本や5本の場合もあります。
家族の人数分の鍵が必要な場合は、契約前に付属本数を確認しましょう。追加の合鍵を業者に依頼できる場合もありますが、登録制の鍵や特殊なディンプルキーは、メーカーへの注文が必要になり、完成まで日数がかかることがあります。
鍵交換を依頼する際に本人確認は必要ですか?
玄関の鍵交換や鍵開けでは、防犯上の理由から本人確認を求められることがあります。運転免許証、マイナンバーカードなど、顔写真と現住所を確認できる書類を用意しておきましょう。
身分証明書の住所が現住所と異なる場合は、賃貸借契約書、公共料金の領収書、郵便物など、居住していることを確認できる書類が必要になることがあります。本人確認ができない場合、業者が作業を断る可能性もあるため、問い合わせ時に必要書類を確認してください。
鍵の業者の掲載数は【410件】です

