玄関のドアノブ交換は自分でできる?手順や費用相場をわかりやすく解説!
玄関のドアノブは、毎日の出入りで最も頻繁に触れるパーツのひとつです。長年使用していると、内部の金属部品が摩耗したり、ネジが緩んだりして「ドアノブが回らない」「鍵がかかりにくい」といった不具合が起こりやすくなります。放置すると突然ドアが開かなくなることもあり、防犯面でもリスクが高まります。
こうしたトラブルを防ぐためには、早めの点検と適切な交換が大切です。最近ではDIYで簡単に交換できるタイプも増えており、工具があれば自分で交換できるケースもあります。この記事では、玄関ドアノブの種類や特徴、交換前に確認すべきポイント、自分で交換する方法、業者に依頼する場合の費用相場などを、初心者の方にもわかりやすく解説します。
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この記事でわかること
- 玄関ドアノブの種類と特徴
- 交換前に確認すべきポイント
- タイプ別のDIY交換手順
- 業者に依頼する際の費用相場
- 安全で確実に交換するためのコツ
玄関に使われるドアノブの種類と特徴

玄関のドアノブには、形状・構造・開閉方式の違いによってさまざまなタイプが存在します。どのタイプを選ぶかによって使いやすさや防犯性能、デザイン性が変わるため、交換を検討する前に特徴を理解しておくことが大切です。ここでは、住宅の玄関によく採用されている代表的な5種類のドアノブについて、詳しく解説します。
握り玉タイプ
握り玉タイプは、昔ながらの丸い形状をしたドアノブで、手のひら全体でつかんで回すことで開閉します。内部構造が比較的シンプルで、価格も安価なため、古い戸建て住宅やアパートなどで今も多く使われています。
ただし、金属製のものが多く、冬は冷たく、手が滑りやすいというデメリットもあります。また、鍵付きタイプの場合はシリンダーが一体化している「インテグラル錠」が多く、交換時には本体ごと取り替える必要があります。現在ではレバー式に置き換えられるケースが増えていますが、シンプルで壊れにくい構造が魅力です。
レバーハンドルタイプ
レバーハンドルタイプは、ハンドルを上下に動かすことで開閉できる操作性の高いタイプです。力をかけずにスムーズに開けられるため、子どもや高齢者にも扱いやすいのが特徴です。
現在の住宅では最も一般的で、デザインや素材のバリエーションも豊富。アルミ・ステンレス・真鍮など、建物の雰囲気に合わせて選べます。さらに、レバーハンドルと独立したシリンダーを組み合わせる構造が多く、防犯性能を高めやすいのも大きなメリットです。一方で、ハンドルの根本が緩みやすく、定期的なメンテナンスが必要になることもあります。
プッシュプルハンドルタイプ
プッシュプルハンドルタイプは、押す・引くといった直感的な動作でドアを開閉できる最新型のハンドルです。近年では新築戸建てや高級マンションで採用例が増えており、デザイン性・利便性・防犯性のバランスに優れています。
このタイプは、ドアを押して開ける側と引いて開ける側の両方にハンドルがある構造で、軽い力でもスムーズに操作できます。さらに、電子キーやスマートロックとの相性が良く、タッチ式やリモコン式と連動したモデルも多く販売されています。コストはやや高めですが、利便性と高級感を重視したい方におすすめです。
サムラッチハンドルタイプ
サムラッチハンドルタイプは、洋風デザインの玄関ドアによく見られる装飾的なハンドルです。親指(サム)でラッチ部分を押し下げることでドアを開ける仕組みで、重厚感のあるデザインが特徴です。
アンティーク調の住宅や輸入住宅などにマッチし、見た目の高級感から人気がありますが、構造が複雑で内部部品の摩耗が進むと動きが悪くなる傾向があります。修理や交換の際は専門的な知識や部品の取り寄せが必要な場合もあるため、DIYよりも業者依頼が安心です。
引き戸用ハンドルタイプ
引き戸用ハンドルタイプは、玄関が横にスライドする「引き戸」構造の場合に使用されます。取っ手部分は棒状の「握り棒タイプ」やくぼみ式の「掘り込みタイプ」などがあり、ドアの厚みやデザインに合わせて選べます。
このタイプでは、戸を閉めたときに2枚の扉が合わさる「召合せ錠」や、左右にスライドする「引き違い錠」が多く使われ、防犯性能を確保しつつ気密性を高める工夫がされています。最近ではワンタッチ施錠式や電子キー対応モデルも増えており、古い玄関の引き戸でも簡単にアップグレードが可能です。
玄関のドアノブを交換する前に確認しておくこと

ドアノブの交換をスムーズに行うためには、事前の準備が欠かせません。メーカーや型番、ドアの寸法などを確認せずに購入してしまうと、「サイズが合わない」「取り付けできない」といったトラブルにつながります。また、賃貸住宅の場合は勝手に交換すると契約違反になることもあるため注意が必要です。ここでは、玄関ドアノブを交換する前に必ず確認しておきたい5つのポイントを詳しく解説します。
ドアノブのメーカー名・型番を確認しておく
まず最初に確認したいのが、現在使用しているドアノブのメーカー名と型番です。多くのドアノブには、プレート部分やラッチ側面にメーカー名(MIWA、GOAL、SHOWA、ALPHAなど)が刻印されています。
型番がわかれば、同じ規格の部品をスムーズに入手でき、交換作業もスムーズです。特に、同メーカー同シリーズであればネジ穴や寸法が一致しやすく、無加工で取り付けられる場合が多くあります。もし刻印が見つからない場合は、玄関ドアの写真を撮って専門店やメーカーに問い合わせるのがおすすめです。
バックセット・ドア厚・ビスピッチなど寸法を測っておく
次に重要なのが、ドアノブのサイズ確認です。交換に必要な主な寸法は「バックセット(ドア端からノブ中心までの距離)」「ドアの厚み」「ビスピッチ(ネジ穴の間隔)」の3点です。
これらを事前に測定しておかないと、新しいドアノブを購入しても取り付け穴が合わないなどの問題が起こります。特に古い住宅では、現行品と寸法規格が異なるケースもあるため注意が必要です。スケールやノギスを使って正確に測り、対応サイズを確認しておきましょう。
賃貸の場合は管理会社や大家に事前確認する
賃貸住宅でドアノブを交換する場合は、必ず管理会社または大家に確認しましょう。玄関ドアは建物の共用部分に含まれることが多く、入居者が勝手に交換すると原状回復義務や契約違反になる可能性があります。
許可を得ることで、退去時のトラブルも防げます。また、管理会社が指定する業者を紹介してくれるケースもあり、費用負担が軽減される場合もあります。DIYで交換する前に、必ず一度連絡しておくのが安心です。
必要な工具(プラスドライバーなど)を揃える
DIYで玄関ドアノブを交換する場合、事前に必要な工具を揃えておくと作業がスムーズです。基本的にはプラスドライバーがあれば対応できることが多いですが、場合によってはマイナスドライバーや六角レンチ、潤滑スプレーが必要なこともあります。
ネジが固着している場合に備えて、滑り止め付き手袋も用意しておくと安全です。作業途中で工具が足りなくなると、ドアが一時的に開かない状態になる恐れがあるため、事前準備は入念に行いましょう。
新しいドアノブの仕様がドアに合うか確認する
購入前に必ずチェックしたいのが、新しいドアノブの仕様です。ドアの開く方向(右開き・左開き)や、ドアの厚さに対応しているかどうかを確認しておかないと、取り付け後に動作不良を起こすことがあります。
また、防犯性能を重視する場合は、ディンプルキーやCPマーク認定製品など、安全性の高いモデルを選ぶと安心です。デザインやカラーも玄関全体の印象を左右するため、機能性と見た目の両方を考慮して選びましょう。
自分で玄関のドアノブを交換する方法

ドアノブ交換は一見難しそうに感じますが、正しい手順を守ればDIYでも十分に対応できます。特に最近のドアノブは構造がシンプルなものも多く、ドライバー1本で取り外しが可能なタイプもあります。ただし、ドアノブの形状や内部構造によって交換方法が異なるため、自宅のタイプに合わせて正しい手順を確認することが大切です。ここでは、代表的な5種類のドアノブそれぞれの交換手順を詳しく解説します。
握り玉タイプの交換方法
握り玉タイプのドアノブは、内部構造が単純なためDIYでも比較的簡単に交換できます。まず、ノブの根元にある小さなピン穴を探し、細いドライバーやピンを差し込んでノブを引き抜きます。
次に、プレート部分のネジを外し、ラッチ(ドア側の金具)を取り外します。新しいドアノブを取り付ける際は、ラッチの向きをドアの閉まる方向に合わせ、ビスをしっかり固定しましょう。最後にノブを押し込み、動作確認をして完成です。古い住宅ではネジ穴の位置が異なる場合があるため、その際は同メーカーの後継モデルを選ぶと安心です。
レバーハンドルタイプの交換方法
レバーハンドルタイプの交換は、ドライバー1本あれば対応できます。まず、室内側のレバーにある固定ネジを外してレバーを取り外します。次に、外側のレバーとラッチ部分を分離し、古い部品をすべて取り除きます。
新しいハンドルを取り付ける際は、ラッチをドアに差し込み、レバーの位置が水平になるように固定します。ドアを閉めたときにハンドルがスムーズに動作するかを必ず確認してください。もしレバーが下がりすぎたり戻らなかったりする場合は、内部のバネ位置を調整すると改善します。
プッシュプルハンドルタイプの交換方法
プッシュプルタイプのハンドルは構造が複雑で、少し作業にコツが必要です。まず、内外のハンドルを固定している化粧プレートを取り外します。プレートは爪や樹脂カバーで隠されている場合があるため、マイナスドライバーを差し込んで丁寧に外しましょう。
次に、内部の固定ビスを緩めてハンドルを外し、ラッチユニットを交換します。新しいハンドルを取り付ける際は、上下の押し引きがスムーズに動くかを確認しながら固定してください。電子キーやスマートロック対応モデルの場合は、電池の位置や配線も誤接続しないよう注意が必要です。
サムラッチハンドルタイプの交換方法
サムラッチタイプはデザイン性が高い反面、内部構造が複雑なため注意が必要です。まず、室内側の固定プレートのネジを外してハンドル全体を取り外します。次に、外側のサムラッチ(親指で押す金具)部分を外し、ラッチと連動するロッド部品を抜き取ります。
新しい部品を取り付ける際は、ロッドの長さと向きを必ず確認し、正しく接続することが重要です。少しでもズレると、サムラッチを押してもラッチが動かないことがあります。作業に自信がない場合や、アンティーク調の特殊形状のドアでは、専門業者に依頼するのが確実です。
引き戸用ハンドルタイプの交換方法
引き戸用ハンドルの交換では、まず扉を少し開けて固定し、内側のカバーを取り外します。次に、引き手部分のネジを緩め、ハンドルを左右から外します。ラッチ付きのタイプであれば、錠前本体も取り外して新しいものに交換します。
新しいハンドルを取り付ける際は、引き戸を完全に閉めた状態で動作確認を行い、スムーズにスライドできるかをチェックします。また、防犯性を高めたい場合は、召合せ錠やディンプルキー対応モデルを選ぶと安心です。引き戸の気密性にも関わる部分なので、ガタつきがないようしっかり固定しましょう。
玄関ドアノブ交換を業者に依頼する場合の費用相場と注意点

DIYでの交換が難しい場合や、防犯性能の高いドアノブを取り付けたい場合は、専門業者に依頼するのがおすすめです。特に、電子錠やプッシュプルハンドルタイプ、サムラッチハンドルのような構造が複雑な製品は、誤って取り付けると正常に動作しないこともあります。ここでは、業者に依頼するメリット、費用相場、信頼できる業者選びのポイントについて詳しく解説します。
業者に依頼するメリット
玄関ドアノブの交換を業者に依頼する最大のメリットは、「確実性」と「安全性」です。プロの鍵業者は、ドアの厚さ・形状・錠前の種類を見極め、最適な部品を選定してくれます。そのため、サイズの不一致や取り付け不良といった失敗を防ぐことができます。
また、防犯面でも専門的な知識を持つ業者であれば、ピッキング対策やCPマーク(防犯建物部品認定)など、防犯性の高いドアノブを提案してもらえるのも大きな利点です。さらに、交換作業は短時間で完了することが多く、即日対応してくれる業者もあります。夜間や休日でも駆けつけてくれる24時間対応の鍵業者を選べば、緊急時も安心です。
業者に依頼したときの費用相場
玄関ドアノブの交換を業者に依頼する場合の費用は、ドアノブの種類や作業内容によって異なります。一般的な相場は以下の通りです。
| 握り玉タイプ/レバーハンドルタイプ | 8,000〜15,000円程度 |
| プッシュプルハンドルタイプ | 5,000〜25,000円程度 |
| サムラッチハンドルタイプ | 20,000〜30,000円程度 |
| 電子錠タイプ | 30,000〜50,000円以上 |
これらはあくまで目安であり、夜間や休日の対応には出張費や時間外料金(+5,000円前後)が加算される場合もあります。また、古いドアで加工が必要な場合や、防犯性の高いシリンダーへ交換する場合は、追加費用が発生することもあります。見積もり時に「部品代」「作業費」「出張費」「追加料金の有無」を明確にしてもらうことが、トラブルを避けるコツです。
信頼できる鍵業者を選ぶコツ
業者選びで最も重要なのは、「料金の透明性」と「対応の丁寧さ」です。信頼できる鍵業者は、作業前に現場確認を行い、料金の内訳を明確に説明してくれます。電話やメールで相談した段階で「○○円〜」と曖昧な金額しか提示しない業者や、極端に安い料金をうたう業者は注意が必要です。
また、実績のある業者や防犯設備士が在籍している会社を選ぶと安心です。口コミや評判をチェックし、施工後の保証やアフターサービスの有無も確認しましょう。信頼できる業者は、作業後の動作確認や使い方の説明を丁寧に行ってくれることが多く、トラブル対応にも迅速です。初めて依頼する場合は、複数の業者に相見積もりを取り、対応や価格を比較するのがおすすめです。
まとめ
玄関のドアノブは、毎日の生活で最も使用頻度が高い部分のひとつです。少しの不具合でも放置していると、開閉ができなくなったり、防犯性が低下したりする原因になります。ドアノブ交換は、単なる修理ではなく「住まいの安全と快適さを見直すきっかけ」として考えることが大切です。
この記事で紹介したように、玄関ドアノブには握り玉タイプ・レバーハンドルタイプ・プッシュプルハンドルタイプなどさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。交換を検討する際は、まずドアの構造や寸法、使用しているメーカー、ドアノブの形状をしっかり確認しましょう。
また、DIYで交換できるタイプもありますが、複雑な構造や電子錠などは専門業者に依頼したほうが安全です。費用はタイプによって異なりますが、確実で安心な施工を求めるなら、実績のある業者を選ぶのがポイントです。
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