空き巣が嫌がる家ってどんな家?防犯対策で空き巣を諦めさせる家にしよう!
空き巣とは住人が留守の間に住宅に侵入して物を盗む犯行を言います。そして、空き巣は誰しもが被害者になり得る可能性がある犯罪でもあります。特に、防犯対策を怠っている家などは空き巣に狙われる可能性があります。
空き巣は犯人が巧妙だと、犯行を解明するために必要な証拠が無かったりなどで犯人逮捕にならないことも珍しくありません。
本記事では住宅の空き巣について解説するとともに、空き巣が嫌がる家についてご紹介します。
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この記事でわかること
- 空き巣犯が犯行を諦めるポイント
- 空き巣犯が犯行を諦める時間
目次
空き巣に狙われやすい家の特徴
空き巣に狙われやすい家には特徴があります。万が一、ご自身の家が今からご紹介する特徴と合致しているのであれば、防犯対策を見直してみるのも良いかもしれません。
死角が多く隣家と離れている
死角が多く隣家と離れている家は周りから何が起きているのか認識にしにくいということから空き巣に狙われる可能性が高くなります。
物が多い、塀が高い、植え込みが生い茂っているなどで外部からの死角が多いと狙われやすくなります。
また、隣家と離れている家についても、多少の物音だと気付かれにくかったりなどで空き巣犯から狙われやすくなります。
ご近所の人とのコミュニケーションが少ない
ご近所の人とのコミュニケーションが少ないと、住人と違う人が家の周りをうろついていても不審者かどうかの判断がしにくくなります。
空き巣犯は事前にその地域でどれくらいコミュニケーションがあるかなども測ると言われています。コミュニケーションが活発な地域だと、上記のように家の周りをうろついていると、声をかけられる可能性が高くなるからです。
ご近所の人とのコミュニケーションが少ない地域は空き巣犯が不審な行動をしていても気付かれにくいので、空き巣に狙われる可能性が高くなるということです。
防犯対策が施されていない
見た目で防犯対策が施されていないと思われる家は空き巣犯から狙われやすくなります。空き巣犯は犯行に及ぶ前に、事前に念入りに下調べを行います。その際に、防犯対策が施されていない家だと狙われる可能性があります。
特に、ゴミ出しなどのちょっとした外出の際に戸締りをせずに出かけてしまったりなどが、空き巣犯に知られてしまうと空き巣被害に遭う可能性は高くなってしまいます。
また、防犯対策が施されていない家は侵入にかかる時間が短く、すぐに侵入することができるため狙われやすいです。
空き巣が犯行を諦める時間
上記のように、空き巣犯は侵入に時間がかからず、見つかる可能性が低い家を狙って犯行に及びます。
警察庁の『住まいる防犯110番』によると、以下のように犯行に5分以上かかると約7割の空き巣犯は犯行を諦めると言います。
なので、空き巣犯に侵入に5分以上かかりそうだと思わせるような防犯対策が有効です。なお、鍵での防犯対策については以下の記事で詳しくご紹介しています。侵入までに時間をかけさせる防犯性能が高いディンプルキーについて解説しておりますので、併せてお読みください。
空き巣が犯行を諦めるポイント
空き巣に狙われる家についてご紹介しましたが、今度は逆に空き巣が犯行を諦めるポイントについてご紹介します。
都市防犯研究センターの「JUSRIリポート」よると、侵入者が犯行をあきらめる要素は以下のようになります。
こちらを踏まえて空き巣が犯行を諦めるポイントを解説します。
声をかけられた
声をかけられると60%以上の空き巣犯が犯行を諦めたと言っています。先述したように、ご近所とのコミュニケーションが活発な地域は犯行を諦める傾向があるようです。
なので、あきすのひがいに遭わないためには地域全体で声掛け運動を行っていくと良いでしょう。それだけで60%以上の空き巣犯が犯行を諦めます。
補助錠が取り付けられていた
補助錠とは主の鍵に追加で取り付けられている鍵のことを言いいます。先述したように、空き巣犯は侵入に5分以上かかる家は狙わないようにしています。なので、補助錠が付いていると、侵入までに時間がかかってしまうので、犯行を諦めるというわけです。
補助錠には玄関や窓に取り付けるものがありますので、できれば両方に取り付けておくと安心でしょう。
犬が飼われていた
犬を飼っている家も空き巣犯は侵入を諦める傾向にあります。侵入者は音を立てるのを嫌います。不用意に音を立ててしまうと近所の人などから不審に思われるからです。なので、犬が空き巣犯に吠えてしまうリスクを考慮して、犬を飼っている家は犯行を諦める傾向にあります。
ただ、犬種や犬の性格にも影響されるので、犬を飼っているから安心ではないことに注意しましょう。
セキュリティシステムを導入している
セキュリティシステムを導入している家は防犯対策が施されている家だと認識されやすいです。特に玄関先に企業名が記載されているシールなどを貼っていると、防犯対策が施されていると外観から判断できます。
また、システムが侵入者を感知すると警備会社に連絡が行くため、犯行の難易度が高くなります。わざわざ犯行の難易度が高い家を狙うリスクを背負う可能性が低いのでセキュリティシステムを導入している家は諦める傾向にあります。
防犯カメラが設置されている
防犯カメラが設置されている家も空き巣犯は犯行を諦める傾向になります。防犯カメラに残った情報で犯人を割り出されるリスクをなくすためです。できれば本物の防犯カメラの方が良いですが、ダミーカメラなどでも十分効果はあるでしょう。
もし、防犯対策をしたいけど防犯カメラは高額だから設置できない、などでお困りでしたら、比較的安価なダミーカメラでも良いでしょう。防犯意識の高さもアピールできますので、おすすめです。
面格子になっている
面格子とは窓に設置する格子です。空き巣犯は玄関からだけではなく、窓からの侵入も図ります。その際に面格子が設置されていると、その窓からの侵入は非常に難しくなります。
面格子を破壊するにも面格子は鉄製なので、破壊する際に音が鳴ってしまいます。なので、窓からの侵入経路を潰すのであれば面格子は非常に有効です。
空き巣犯の侵入経路や手口については以下の記事で詳しく紹介しています、併せてご覧ください。
警察間に出会った
警察官に出会ったという場合でも犯行を諦めるようです。よく警察官が巡回強化などをしているのを目にしますが、実はその行動にも効果はあるのです。
合わせガラスになっていた
合わせガラスとはガラスを2枚重ねた間に合成樹脂を挟んで圧着したガラスです。簡単に説明すると防犯ガラスで窓を割って侵入をしようとする空き巣犯が、窓が割れないので諦めるという流れです。
身近なところでは、車のフロントガラスも合わせガラスで破損しにくい、貫通しにくいので採用されています。
窓からの侵入を防ぐには窓ガラスの強化が必要ですが、合わせガラスにするのも防犯対策になりますので検討してみましょう。
センサーライトが設置されていた
センサーライトも効果があります。在宅時にセンサーライトが点灯すると、空き巣犯などの訪問者に気付きやすくなります。
防犯カメラと同様に空き巣犯の多くは自身の特徴を知られるのを嫌います。ライトに照らされると特徴を覚えられる可能性があり、犯人特定につながる恐れもあるのでセンサーライトが設置されている家は敬遠されるのでしょう。
また、センサーライトが設置されていることで、防犯意識の高さをアピールすることができるので、空き巣犯はターゲットから外れる可能性もあります。
防犯看板が設置されている
防犯看板とは「防犯カメラ設置中」などのプレートのことです。これらを設置することで、防犯意識の高さをアピールすることができます。比較的に簡単に設置できるので、防犯対策を検討されているのであれば、設置してみてはいかがでしょうか。
防犯対策を行って空き巣犯を諦めさせよう
今回は空き巣犯が諦めるポイントを中心にご紹介しました。空き巣犯が諦めるポイントは様々ですが、簡単にできるところからやってみましょう。特に費用をかけることなく効果が大きい、地域全体で声掛けを意識するだけで、空き巣犯の60%以上が諦めるのでおすすめです。
また、侵入までに時間をかけさせるのも有効な手段で、補助錠を取り付けたり、防犯性能が高い鍵に交換するのも良いでしょう。
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