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ドアクローザーの交換費用はいくらくらい?費用相場やDIYで交換する方法をご紹介!

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[掲載日]2025/05/23 ,
ドアクローザーの交換費用はいくらくらい?費用相場やDIYで交換する方法をご紹介!
※本記事にはプロモーションが含まれています

ドアクローザーは、扉が勢いよく閉まりすぎるのを防ぎ、安全かつ静かにドアを閉めるための重要な部品です。しかし、長年の使用や経年劣化によって機能が低下すると、油漏れや速度不調などのトラブルを招き、交換が必要になります。

本記事では、交換にかかる費用相場やDIY時の注意点、業者依頼のメリット・デメリット、信頼できる業者の選び方などを解説します。ドアクローザーの交換を検討されている方は是非とも参考にしてみてください。

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この記事でわかること

  • ドアクローザー交換が必要となる主なケース
  • DIYと業者依頼の費用相場
  • DIY交換時に注意すべきポイント
  • DIYと業者依頼のメリット・デメリット
  • 信頼できる業者の選び方

交換が必要になる主なケース

ドアクローザーは長期間の使用や環境要因によって徐々に劣化し、最終的には正常な動作を維持できなくなります。特に屋外に面した玄関ドアや頻繁に開閉される室内ドアでは、経年劣化の進行が早く、油漏れや速度調整不良といったトラブルが発生しやすくなります。これらの症状が現れた場合は、安全性や操作性を確保するためにも、早めの交換を検討しましょう。

ドアクローザー本体から油が漏れている

ドアクローザー内部の油圧システムは、油がシリンダー内を循環することで一定の速度でドアを閉じる機能を果たしています。しかし、シールやパッキンの摩耗・経年劣化により隙間が生じると、内部の油が外部へ漏れ出します。

床やドアの枠に油滴が付着すると滑りやすくなる上、油不足でドアが急激に閉まったり、逆に閉まりきらなくなることがあります。軽度の場合はシール交換で改善することもありますが、漏れがひどく再発の可能性が高い場合は本体交換をおすすめします。

速度調整弁を操作してもドアの閉まる速度が変わらない

ドアクローザーには速度調整弁が備わっており、閉まる速度を緩やかにしたり、早く閉じるよう設定したりできます。しかし、内部バルブの摩耗や油路の詰まりが進行すると、調整弁を何度操作しても速度が変化しなくなることがあります。結果としてドアがバタンと勢いよく閉まり、指挟み事故や扉の衝突音が発生しやすくなるため、速やかな本体交換が必要です。

ドアクローザー交換の費用相場

ドアクローザー交換にかかる費用は、部品代だけで済むDIYか、工賃を含む業者依頼かによって大きく異なります。自分で交換する場合は本体価格と必要工具費用が中心ですが、業者に頼む際は出張料や作業工賃、調整費などが上乗せされます。ここでは両者の概算相場を比較し、予算の目安を把握しましょう。

自分で交換するときの費用相場

DIYでドアクローザーを交換する場合、本体部品の購入費用が主になります。一般的な油圧式ドアクローザーは3,000円~8,000円程度が相場で、機能性やデザイン性を重視すると1万円を超える製品もあります。加えて、ドリルやドライバー、トルクレンチなどの工具を新たに購入する場合は数千円~1万円程度の出費が必要です。すでに工具を揃えている場合は部品代だけで済むため、総額として5,000円~1万5,000円程度が目安となります。ただし、取付穴加工やタップ立てが必要な場合は工具や追加部品のコストが増える点に注意しましょう。

業者に依頼して交換するときの費用相場

業者にドアクローザー交換を依頼する場合、出張料や作業工賃が加わるため費用はDIYに比べて高くなります。標準的な玄関ドアであれば、本体代と工賃を合わせて15,000円~30,000円程度が相場です。

特殊扉や高所設置の場合は追加で5,000円~10,000円ほど上乗せされることがあります。また、緊急対応や土日祝日の依頼では、割増料金が発生し、総額が4万円前後になる場合も珍しくありません。さらに、処分費や古いドアクローザーの撤去費が別途請求される業者もあるため、見積もり時には内訳を細かく確認し、追加費用の有無を必ずチェックしましょう。

DIYで交換するときの注意点

注意点

DIYでドアクローザーを交換する際は、コスト削減のメリットがある一方で、適切な部品選定や作業手順を誤ると思わぬトラブルにつながります。準備不足により工具や追加部品を買い足す必要が生じたり、取り付け角度がずれて正常に機能しなくなったりするリスクがあります。本セクションでは、安全かつ確実に交換するために押さえておきたいポイントを詳しく解説します。

取り付け可能なドアクローザーを用意する

まず最初に、既存のドアクローザーと同じ形状・規格の製品を用意する必要があります。ドアクローザーには「パラレル型」「スタンダード型」など取り付け方法やアームの形状が複数あり、対応するドア厚や扉重量にも違いがあります。

誤ったタイプを購入すると、取り付け穴が合わず穴あけ加工が必要になるだけでなく、動作不良や破損の原因にもなります。事前に既存機器の型番を確認し、寸法(長さ・幅・高さ)や対応ドア重量をチェックしたうえで、メーカーや販売店の適合表を参考に最適な部品を選びましょう。

調整ネジは少しずつ回す

ドアクローザーには開閉速度やラッチ速度を調整するための調整ネジが搭載されていますが、ネジを回しすぎると内部の油圧システムに過度な負荷がかかり、油漏れやバルブ破損を招く恐れがあります。

調整を行う際は、一度に大きく回すのではなく、10度程度の少回転で調整し、ドアの動作を都度確認しながら微調整を繰り返すことが大切です。また、説明書に記載された締め付けトルクを守ることで、ネジ山のなめや不具合を防ぎ、適切な閉鎖動作を維持できます。

ドアクローザーの取り付け方向を間違えない

ドアクローザーは本体とアーム部分の取り付け方向が決まっており、反対向きに取り付けると機能が正常に働きません。特に「地付け取付」「天付け取付」など設置場所によって取り付け位置が異なる場合は、必ずマニュアルで取付方法を確認してください。

水平を取りながら本体を固定し、アーム取り付け時には一度ドアをゆっくり閉めて動作テストを行うことで、適切な角度とぴったり合った取り付け位置を確認できます。

違う製品のドアクローザーにする場合は業者に依頼する

同じ規格の製品であればDIY可能ですが、既存と異なる形状やグレードのドアクローザーを取り付ける場合は、ドア枠への穴あけやタップ加工、強度計算が必要になるケースがあります。

これらの作業は専門的な工具や知識を要するため、慣れていない方が無理に行うとドアを傷めたり、取り付け不良で思わぬ事故につながるリスクがあります。規格外の製品を採用する際は、安全確保や保証面を考慮し、信頼できる業者への依頼をおすすめします。

ドアクローザーの交換はDIYか業者にするのとどっちが良い?

メリット・デメリット

ドアクローザーを交換するとき、「自分でできるなら安く済ませたい」「でも失敗したくない」と悩む方が多いでしょう。本セクションでは、DIYと業者依頼それぞれのメリット・デメリットを比較し、費用や手間、安全性、仕上がりのクオリティなどの観点から、最適な選択方法を考えます。ご自身の技術レベルや予算、緊急性に合わせて判断するための参考にしてください。

DIYで交換するメリット・デメリット

DIYでドアクローザーを交換する最大のメリットは、部品代と既存工具を活用することで、費用を大幅に抑えられる点です。油圧式の一般的なドアクローザー本体が3,000~8,000円程度で購入でき、工具を新規購入しなくても済めば、総額10,000円以下で完了することもあります。

また、自分のペースで作業を進められ、スケジュール調整が不要です。一方で、DIYには技術的リスクが伴います。取り付け角度のズレや穴加工の失敗で、ドアの動作不良を招く可能性があります。

工具やネジ穴加工の知識が不十分だと、部品選定ミスや油漏れ事故につながり、再度業者を呼ぶと結局高額な費用がかかるケースもあります。さらに、メーカー保証が無効になる場合や、不具合発生時のアフターサポートを受けられない点にも注意が必要です。

業者に依頼して交換するメリット・デメリット

業者に依頼するメリットは、安全かつ確実に作業を完了できる点です。専門の知識と専用工具を有するプロが取り付けるため、穴あけ位置のズレや油圧調整ミスといったトラブルを防げます。また、保証付きプランや定期点検サービスを提供する業者であれば、交換後のアフターケアも充実しています。

交換作業中の事故やケガ、ドア本体の損傷リスクも低減でき、製品選定や見積もり比較などのサポートを受けられる点も安心材料です。ただし、出張料や作業工賃が発生するため、費用はDIYの倍以上になるのが一般的で、玄関ドアなら15,000~30,000円、特殊扉では40,000円以上かかる場合があります。

土日祝日の割増料金や緊急対応費用、古い機器の撤去・処分費が別途請求されるケースもあるため、事前見積もりで内訳をしっかり確認することが重要です。

信頼できる業者の選び方

ドアクローザー交換を安心して任せるには、業者選びが最も重要です。料金や施工技術だけでなく、アフターサービスや保証対応、トラブル発生時の対応速度なども考慮しましょう。特に初めて依頼する方は、複数社を比較し、信頼できる基準をもとに業者を絞り込むことが失敗を防ぎ、安心感を得るポイントです。

国家資格や防犯設備士在籍を確認する

鍵やドア関連の施工には、国家資格である「錠施工技能士」などの専門資格保持者が在籍しているかを確認すると安心です。また、防犯設備士や建築物環境衛生管理技術者など、防犯・建築関連の資格を有する技術者が在籍している業者は、施工後の品質や安全性の担保に長けています。

資格保持者は法律や技術基準を十分に理解しており、ドアクローザーの取り付け角度や調整方法についても正確な知識を持っています。そのため、ネジ穴加工や油圧調整の失敗による不具合や事故リスクを低減でき、長期的な耐久性を確保するうえでも有利です。

見積もり内容が明確で追加費用がないかチェックする

優良業者は、見積もり時に「本体代」「作業工賃」「出張料」「廃材処分費」など費用項目を細かく提示し、作業前に追加費用が発生する可能性についても説明します。一方で見積もりが曖昧だったり口頭のみだったりする業者は、作業後に思わぬ追加請求が発生するリスクがあります。見積書がメールや書面で残る業者を選び、料金の内訳をしっかり確認しましょう。

また、土日祝日の割増料金や緊急対応費用についても事前に質問し、どのタイミングでどのくらいの費用が発生するかを把握しておくことが大切です。

施工事例や口コミレビューを参考にする

業者の公式サイトや口コミサイト、SNS上のレビューを活用して、実際のお客様の評価を確認しましょう。施工事例には、ドアの種類や設置現場の写真、施工前後の比較などが掲載されていると信頼度が高いです。

加えて「対応が丁寧だった」「見積もり通りの料金だった」「施工後の不具合対応が迅速だった」といった具体的な声が多い業者は、安心して依頼できます。逆にネガティブな口コミが目立つ場合は、その内容をよく読んで「どのようなトラブルが起きやすいのか」「業者の対応姿勢はどうだったのか」を把握し、依頼を見送るか検討しましょう。

まとめ

ドアクローザーの交換は、油漏れや速度調整不良など交換が必要なサインが出たら早めに対応することが大切です。本体交換の費用相場はDIYなら部品代+工具費で5,000~15,000円程度、業者依頼では出張料・工賃込みで15,000~30,000円が目安です。

DIYはコストを抑えられる一方、取り付け位置や油圧調整の精度が求められるため、技術に自信がない場合は業者依頼がおすすめです。業者を選ぶ際は、資格保有状況や見積もりの明確さ、口コミ評価をしっかり確認しましょう。

困ったときは無理せず専門業者に相談することも大切です。その際は鍵屋の鍵猿がおすすめです。年中無休で対応してくれて、北海道から沖縄までほとんどのエリアに対応しています。緊急時でもクレジットカード決済が可能なのも嬉しいですよね。

実績も豊富で年間10万件の問合せがあり、有名企業や官公庁との取引もあるので安心できますね。今なら1,000円割引クーポンも配布中なので、費用を抑えたい方にもおすすめです。鍵のトラブルでお困りでしたら鍵屋の鍵猿に依頼してみてはいかがでしょうか。

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